estlinks
2019.04.15

SEO対策とは?取り組むメリットと手法を解説

COLUMN

- 2019.04.15 - SEO

SEO対策とは?取り組むメリットと手法を解説

  • googleplus

SEO対策とは、特定のキーワードで検索エンジンの上位に表示させるための施策です。検索上位が獲得できれば、ローコストで長期的な集客が可能になります。

今回はこれからSEO対策を学ぼうと思っているWEB担当者様向けに、SEO対策とは何か、メリット、手法、どんなコンテンツが上位表示されやすいのかについて解説します。

SEO対策の基礎知識

SEO対策とは

SEO対策とは

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、日本語で「検索エンジン最適化」と訳されます。ウェブマーケティング手法の一つで、特定のキーワードで自身のサイトを上位表示させる施策全般のことを指します。

日本におけるSEO対策は、ほぼgoogleへの最適化です。これは、googleが日本国内での検索エンジンのシェアをほぼ独占しているためです。yahooを利用している方も多いと思いますが、yahooはgoogleの検索エンジンを採用しています。yahooとgoogleは日本の検索エンジンシェアの9割を占めているため、googleに最適化すれば9割の検索ユーザーはカバーできることになるのです。

検索で上位表示される恩恵

検索上位を獲得するとどのような恩恵があるのでしょうか?

「Internet Marketing Ninjas社」が発表した、検索順位とクリック率の関係に関するデータがあります。

検索順位(位) クリック率(%)
1 21.12
2 10.65
3 7.57
4 4.66
5 3.42
6 2.56
7 2.69
8 1.74
9 1.74
10 1.64
11 1.46
12 1.80
13 1.42
14 1.23
15 1.43
16 1.42
17 1.29
18 1.05
19 1.75
20 1.26

参照:Announcing: 2017 Google Search Click Through Rate Study|Internet Marketing Ninjas blog

これは検索順位ごとのクリック率をまとめたデータです。

検索1位は21.12%、次いで検索2位が10.65%、3位が7.57%と徐々に下がっていき、検索10位では1.64%まで下がっていることがわかります。たとえば検索ボリュームが1000のキーワードでは、1位のサイトには211人が訪れますが、10位のサイトには16人しか訪れないということです。検索結果での上位表示には、大きな集客効果があることが分かります。

広告出稿と比べたSEO対策のメリット

SEO 広告出稿 比較
「集客をするだけなら広告を打てばいい」と思った方もいると思いますが、SEO対策は広告とは全く異なるメリットがあります。

広告は一時的な集客方法としては有効です。ただし出稿している間しかサイトへの流入が起きないというデメリットがあります。安定した集客を実現するためには広告費を投入し続ける必要があり、長期的な施策としてはコストパフォーマンスがいいとは言えません。

一方でSEO対策は、一度検索上位を獲得すればアルゴリズムの大きな変動がない限りは検索上位にい続けることができます。ホームページがほぼ無償で24時間365日働く営業マンとなり、長期的に集客し続けてくれるわけです。

以下は、弊社が運営するmitecoというメディアのデータです。

miteco データ
多数のキーワードで上位表示されており、少なくないユーザーが流入していますが、これらの記事の検索順位を維持するためのランニングコストはほぼ0です。

このように、良質なコンテンツによって検索上位を獲得できれば、ランニングコストを掛けず長期的に集客できるようになります。

SEO対策の手法

SEO対策は、検索順位を上げるためのアプローチ、集客方法などによっていくつかに分類されています。語られることが多い3種類のSEOの手法をご紹介します。

数年前まではまだ評価基準が単純かつ自作自演を見抜くことができなかったため、まったく検索ユーザーの悩みに寄り添えていないページが上位表示されることも多かったようですが、現在ではかなり改善されており、良質なコンテンツが上位表示されやすい仕組みになっています。

ホワイトハットSEO

googleの品質ガイドラインを守って検索順位を上げる方法です。主にリンク構造、表示スピード、各種タグの最適化など、内部の最適化を行うことでメインキーワードでの検索順位を押し上げます。

企業や店舗がSEO対策をする際、基本的にはホワイトハットSEOを実施した方が良いでしょう。Googleの品質基準に則っているため、後述するブラックハットSEOよりもgoogleからペナルティ※を受けるリスクが低いからです。

弊社ではブラックハットSEOの実験もしており、検索順位に好影響を与えることも把握していますが、同様にホワイトハットSEOでも成果が出ることを確認しました。したがって企業・店舗様にはホワイトハットSEOを推奨しています。

なお、本来はホワイトハットSEO自体がgoogleの定義する正しいSEO対策です。そのため、ホワイトハット・ブラックハットと区分すること自体が不自然かもしれません。

MEMO

ペナルティとは?
googleが「不正に検索順位を押し上げている」と判断したページに対してとる措置です。ペナルティの対象となったページは、検索結果から除外、または検索順位を大幅に下げられます。ペナルティの解除は時間も手間もかかりますし、最悪の場合そのドメインを手放さなければならなくなることもあります。そのため、重要度の高いサイト(店舗や企業のホームページなど)ほど、極力ペナルティを受けにくい方法でSEO対策を実施することが望まれます。

ブラックハットSEO

googleは外部から送られるリンク(被リンク)の質・数、ドメインの古さなどをそのサイトの有益性の判断基準にしています。この仕組みを逆手にとり、被リンクを自作自演したり、中古ドメイン(すでに歴史があり他サイトから良質なリンクを多数獲得しているドメイン)を使ったりして、検索順位を押し上げるのがブラックハットSEOです。

googleから評価されるまでが早い、検索順位が上がりやすい、コンテンツの質がそれほど高くなくても検索順位を上げられる、などメリットがありますが、googleに自作自演がバレるとペナルティを受ける(検索結果に表示されなくなる)リスクもあります。また、サーバー費用、ドメイン費用などランニングコストが高くなりやすいのもデメリットです。

以前はSEOといえばブラックハットSEOが主流でした。Googleにペナルティの概念がなかったからです。しかし現在は、コンテンツの質が最重要といわれています。

2019.03.18
被リンクとは?SEO対策で重要視される理由とリンク効果

コンテンツSEO

見込み顧客の悩みを解決するコンテンツで集客する、ホワイトハットSEOの手法のひとつです。コンテンツマーケティングの一分野でもあります。

たとえば直接的に「静岡 喫茶店」での検索上位を目指すのではなく、「コーヒー 美味しく淹れるコツ」「サイフォン ドリップ 比較」などの悩み・疑問系のキーワードでユーザーに有益なコンテンツを提供します。

検索ユーザーがそのまま顧客になるわけではありませんが、ファンを獲得できる、広い層にリーチできるというメリットがあります。また、上記の例で言えば、関連コンテンツを増やすことによって「静岡 喫茶店」での検索順位も上がりやすくなるという点も副次的なメリットです。

コンテンツSEOは、もともとWEB編集プロダクションとして成長してきた弊社がもっとも得意とする手法です。

2019.03.04
コンテンツSEOにおけるキーワードの見つけ方と選定方法

上位表示されやすいコンテンツの条件

では、具体的にどうすればコンテンツが上位表示されるのでしょうか?

上位表示に必要な要素は多岐にわたりますが、基本的な方針はgoogleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に掲載されています。

対象箇所を引用します。

・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ユーザーをだますようなことをしない。
・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
・どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

出典:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)|Search Console ヘルプ

要約すると、以下のような点が重要視されています。

  • ・ユーザーが使いやすいか(読みやすいか)
  • ・誤った情報を発信していないか
  • ・検索順位を上げるためだけの不正行為をしていないか
  • ・オリジナリティがあるか
  • ・ユーザーにとって価値・魅力があるか

SEOに関しての情報(テクニック)の多くは、突き詰めればこれらを満たすための具体的な行動だと考えて良いでしょう。コンテンツを作成する際は、上記のポイントを必ず意識しながら取り組みましょう。

SEO対策で売上を上げるには

SEOで売り上げを上げる

ここまでSEO対策の概要や、実際に使われている手法をご紹介してきました。

  • ・SEOとは検索順位を上げるための施策
  • ・検索順位が上がることでローコストかつ長期的なWEB集客が可能

以上のことがお分かりいただけたと思います。

ただし、SEO対策をする上で注意したいポイントがあります。それは、「ただ検索順位を上げればいいというものではない」ということです。SEO対策の最終目標は、検索順位を上げることではなく売上を上げることです。

具体的には以下の2点に留意する必要があります。

  • ・ブランドイメージに合ったコンテンツ作り
  • ・成果が出やすいキーワードの精査


検索順位が上がっても、そのキーワードがまったく検索されないキーワードでは集客ができません。また、自社商品の見込み顧客になり得ないターゲットを狙っても商品を買ってくれません。仮にボリュームのあるキーワードで上位表示できたとしても、コンテンツのテイストに違和感を覚えれば読者はすぐに離脱してしまうでしょう。

SEO対策に取り組む際は、どんなユーザーに商品を売りたいか、自社・または自社商品にどんなイメージを持ってもらいたいかを考えてコンテンツ制作に取り組みましょう。

CONTACT

コンテンツ制作やSNS運用代行、miteco広告掲載のお問い合わせは以下のコンタクトよりご連絡ください。
また、ライター・編集者の採用募集等も以下フォームからお問い合わせいただけます。