estlinks
2019.04.22

h1タグとは?SEOに強いh1タグの書き方

COLUMN

- 2019.04.22 - SEO

h1タグとは?SEOに強いh1タグの書き方

  • googleplus

h1タグのことを「記事のタイトル」と認識している方も多いと思います。また、そもそもwebサイトの運営をされたことがない方にとっては、何のことかよくわからないかもしれません。

h1は検索順位にも影響を及ぼします。h1の作り方がよければ順位が上がるというわけではありませんが、少なくとも適切に使用しなければ本来のSEO効果は発揮できません。

今回は、h1タグとは何か、SEOとの関係、正しい使い方、SEOに強いh1タグの使い方を解説します。

h1タグとは

h1タグとは
冒頭で少し触れましたが、h1は記事タイトルとほぼ同じ意味で使われます。ただし、SEOとの関係を知るために、もう少し掘り下げて見ていきましょう。

hタグの中で最大のタグ

h1タグは、いわゆる「見出しタグ」と呼ばれるh1~h6の中で、最大のタグです。h2以下は、記事のセクションを分け、それぞれのセクションに何が書かれているのかを伝える役割があります。一方h1の役割は、その記事全体に何が書かれているかを伝えることです。

WordPressは記事タイトル=h1になる

WordPressの場合、それほどh1に関しては気に留めることがないかもしれません。無料、有料問わず、多くのWordPressテーマでは、記事タイトルに記述した内容がそのままh1になるよう設定されています。

titleタグとの違い

h1タグと似たタグにtitleタグがあります。titleタグも「そのページでもっとも重要なタグ」と呼ばれることが多いのですが、h1との違いは以下のとおりです。

タグ h1 title
役割 サイト内に表示される記事タイトル 検索結果に表示される記事タイトル

titleタグとh1タグは全く同じでも問題ありません。既存のWordPressテーマであれば、特に設定しなければ、titleタグは「h1│サイト名」となるケースが多いです。

h1とtitleを別にしたい場合は、All in One SEO Packというプラグインを使えば個別設定ができます。

hタグとSEOの関係

h1を含むhタグは、SEOと深い関りがあります。hタグとSEOの関係は以下の通りです。

hタグが整理されているとGoogleに情報が正しく伝わりやすい

hタグは記事内容を整理してGoogleに伝える役割があります。hタグが最適化されていると、記事に書かれている情報がGoogleに正しく伝わり、正当に評価してもらいやすくなります。

読者からも読みやすくなる

読者から見て、hタグが正しく使われている記事は、各情報がどこに紐づいているのかが把握しやすくなります。階層ごとに見出しのデザインが統一されるので、話が切り替わってないか、今何を説明しているのか、読者が理解しやすくなるのです。また、hタグを使うと見出しが強調されるので、区切りがどこかわかりやすくなるのもメリットです。

このように読者にとって読みやすくなっていると、Googleが順位を決定するにあたって重要視している、滞在時間、読了率、ブラウザバック関連の数値もポジティブに変化すると考えられます。

Googleがガイドラインでhタグに関して言及している

Googleが発表している「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」にもhタグに触れている部分があります。

見出しタグを使用して重要なテキストを強調する
一般に、見出しタグはタグに囲まれているテキストをページ上の通常のテキストよりも大きく表示するため、ユーザーにとってはそのテキストが重要であるという視覚的な手がかりとなり、見出しテキストの下に続くコンテンツの内容について理解しやすくなります。複数の見出しサイズを正しい順序で使用すると、コンテンツの階層構造が作成され、ユーザーがドキュメント内を移動しやすくなります。
出典:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド|Search Consoleヘルプ

「正しい順序(h1⇒h2⇒h3の順)でhタグを使うとユーザーが読みやすいので、Googleとしてもプラスに評価する」という内容です。このように、hタグはSEOにも深く関係しているのです。

h1タグの正しい使い方

h1タグ 正しい使い方

では、h1タグはどのように使うのがよいのでしょうか?まず基本的な使い方をご紹介します。

1記事で1回だけ使う

h1タグはそのページの内容を表すもっとも重要なタグです。そのため、1ページの中に2回、3回と使うと混乱を招きます。使用は1記事に1回だけにしましょう。

h1タグ内は基本的にテキストで記述

h1タグはテキストで記述するのが一般的です。画像をh1にするケースもありますが、Googleはまだ画像の内容を正確に読み取れないと考えられています。画像をh1とする場合は、必ずalt属性(代替テキスト)を記述してください。

フォントサイズの変更や強調に使わない

上記のとおり、hタグは記事をセクションごとに分け、そのセクションに書かれている内容をわかりやすくするために使います。そのため、記事の構造と関係ない部分に、たとえば強調やフォントサイズの変更を目的として使ってしまうと、主にGoogleが記事内容を正しく読み解けなくなる可能性があります。記事構成に関係ない強調のみが目的の場合は、強調タグやフォントタグを使うようにしましょう。

hタグは順番に使う

上記のガイドラインにも書かれていますが、hタグはh1⇒h2⇒h3と順番に使っていくのが正しい形です。見出しデザインの関係か、hタグの順序が無視されているケースがありますが、Googleの評価的にはマイナスとなります。なお、同じサイズのタグ同士は、見出しの内容も並列の関係になるようにするのが望ましいです。

hタグ 使用例 

例として、上の図の「正しいhタグの使い方」の記事は、内容がきれいに整理されています。一方で「誤ったhタグの使い方」の記事は、階層ごとの内容がバラバラとなっています。おそらく実際にあったら非常に読みにくい記事です。同じサイズのタグ同士は、極力横並びの関係になるように意識しましょう。

SEOに強いh1タグの作り方

最後に、SEO効果を高めるためのh1タグの作り方をご紹介します。

キーワードを必ず含める

h1には狙うキーワードを必ず含めるようにします。またh1の前の方にキーワードを入れたほうが、若干SEO効果が高いとも言われています。たとえば「ホームページ SEO対策」を狙うなら「ホームページのSEO対策!自分でできるテクニック一覧」などでもいいでしょう。

ただし、キーワードの入れすぎは逆効果と言われています。キーワードの使用回数は、できれば1回、多くて2回程度に収めるようにしてください。

記事の内容を的確に表す簡潔な文言を記述

h1が長すぎると、文に対してキーワードが占める比率が減るため、重要としているポイントが分かりにくくなります。簡潔に記事内容を要約するようなh1が理想です。検索結果に表示されるのが30文字程度なので、30文字以内に収めるのが望ましいでしょう。

なお、「○○と○○と○○」のようなh1になる場合、そもそも記事内容が絞り込めていない可能性が高いです。ターゲットや内容がぶれている記事は読まれにくいので、企画自体を改めたほうがいいかもしれません。

競合と差別化する

「サーチコンソールの設定方法」「Google chromeのインストール方法」など、答えが人によって違わない検索キーワードの場合、記事内容が競合と似通いやすく、1位~10位までほとんどタイトルが同じということがあります。

こういったキーワードで勝負する場合は、競合と差別化したh1(title)を付けることで、クリック率が飛躍的に上がることがあります。たとえば「早さ(「1分でできる」など)」「わかりやすさ(「初心者向け」など)」「網羅性(「完全解説!」など)」をタイトルに入れているケースはよく見かけます。思わずクリックしたくなるような魅力的なタイトルを考えてみてください。

まとめ

h1とSEOは深く関係しています。h1をはじめh1を正しく使いこなして、Googleにも読者にも優しい記事を作りましょう。

CONTACT

コンテンツ制作やSNS運用代行、miteco広告掲載のお問い合わせは以下のコンタクトよりご連絡ください。
また、ライター・編集者の採用募集等も以下フォームからお問い合わせいただけます。