
株式会社エストリンクス代表取締役。2012年、htmlコーダーや業界紙の新聞記者を経てWEBライティング専門の記事作成代行・エストリンクスを創業。クラウドワークス様でのウェビナーなど、SEOやコンテンツマーケティングに関する講演実績多数の上級ウェブ解析士。TwitterID…ando3106
SEOを始めるときに一番時間をかけるべきで、同時に一番頭を悩ませるのがキーワード選定です。
キーワード選定のコツがわかるとSEOで上位表示が狙いやすくなります。
もし、オウンドメディアコンテンツマーケティングやアフィリエイトブログでSEOに取り組んでいるなら、しっかりとキーワード選定をしましょう。
キーワード選定の手順とコツに加え、実際にSEOの現場で選定するキーワードを決めるためのテスト方法を紹介します。
Contents
もしあなたがSEOに初めて取り組む人なら、キーワード選定を始める前に以下のことは覚えておきましょう。
キーワード選定のコツをひとつずつ詳しく解説します。
SEOのためにキーワード選定をするなら、まずは単一キーワード(ビッグワード)より複合キーワード(ロングテール)を選びましょう。
・単一キーワード…「SEO」
・複合キーワード…「SEO 料金」「SEO 会社 おすすめ」
一般的に言えば、複合キーワードはビッグワードよりSEO難易度が低く、ユーザーの購買意欲も高くなります。
事業者目線だと、多くの人に露出する方法を考えたくなるかもしれません。しかし、たいていはあなたが上位表示を狙う単一キーワードに強力な競合サイトが存在します。多くの場合、SEOで太刀打ちできず挫折します。
一方、複合キーワードで検索するユーザーは悩みが深く、次に説明するユーザーの検索意図も明確です。さらに、悩みが深いため問い合わせや商品購入も期待できます。
SEO初心者の方は検索ボリュームの大きい単一キーワードを選びがちです。しかし、まずは対策難易度が低く、SEOおよび販売促進も成功しやすい複合キーワードを狙いましょう。
検索クエリ(ユーザーから見た検索キーワードの意)はユーザーの悩みです。前述の通り、単一キーワードはユーザーの検索意図が把握しにくく、SEOの経験が長い人でも間違うことがあります。
複合キーワードから選定することを前提にSEOで狙うべきキーワードを3つに分類しましょう。
検索クエリの種類 |
検索クエリの意味 |
検索クエリの例 |
インフォメーショナルクエリ |
言葉の意味や問題解決方法が検索意図 |
「SEOとは」「腕立て伏せ 方法」 |
トランザクショナルクエリ |
商品やサービスの利用、取引行動が検索意図 |
「メンズ コート 購入」「靴 通販」「試験 日程」 |
ナビゲーショナルクエリ |
特定のWEBサイトへ行くのが検索意図 |
「Amazon」「楽天」「YouTube」「Twitter」「エストリンクス」 |
コンテンツマーケティングやブログ記事を書いてSEOに取り組むなら、インフォメーショナルクエリを狙うのが基本です。悩みを抱えているユーザーに情報を提供し、自社の商品・サービスなら解決できることを伝えましょう。
より詳しく検索意図について知りたい人は『検索意図とは?考え方・調べ方・ズレが出ないSEO記事作成の方法を解説』のページをご覧ください。
キーワード選定をするときは1ページ1キーワードで記事を作成しましょう。テーマがぼやけるとSEOで上位表示できないからです。
コンテンツ制作の手間や工数を削減したりひとつの記事で効果を最大化したりしたいと考えると、つい複数のキーワードを同時に狙いたくなるかもしれません。しかし、Googleは検索意図をより明確にとらえた記事を上位表示します。
ただし、「比較」「ランキング」のように意味が似た複合キーワードはグルーピングすることも必要です。
このように、似た意味を持つキーワードは1記事にまとめたほうがSEO的に効果が出ることもあります。
キーワード選定が難しいと感じる方に向け、実際にキーワード選定をするときの6ステップを紹介します。
経験豊富なSEO上級者もキーワード選定の手順は大きく変わりません。言いかえると、初心者でもコツがわかればSEOで上位表示が目指せるキーワード選定ができます。
SEO上級者も実践するキーワード選定のステップを紹介します。
まず、自分たちが思う「自社商材に興味があるユーザーが検索するであろう検索キーワード」を想像してツールで抽出します。
以下、Googleのキーワードプランナーで「SEO」を検索してみました。
わかりづらいですが、「SEO」では月間49,500回検索されているようです。一方、「SEO WordPress」は1,600回しか検索されていませんが、「SEOに強いWordpressテンプレート」を販売する事業者ならぜひ獲得したいキーワードでしょう。
詳しくは後述しますが、Related keywordsやahrefsなど、キーワード抽出ツールはたくさんあります。
ステップ1で考えるべきは、自社がSEOで1位を獲得したら事業に対する効果が最大化するキーワードを探すことです。
当社のサイト(エストリンクス)なら、最終的に「SEO」というキーワードで1位獲得を目指します。マーケティング的にもブランディング的にも最大の効果があるからです。
ただし、「SEO」の1位は全国にたくさんの競合サイトがいます。
2021年1月時点では上位表示の可能性は限りなく低いです。
競合が強すぎる場合のキーワード絞り込みは後ほど詳しくお伝えします。まずは現実性を気にせず、全国で1位を取れたらインパクトが大きい検索キーワードを考えましょう。
キーワード選定をするときは、自社の顧客や営業担当者に聞いてみましょう。
自社商材の価値や使い方、解決できるユーザーの悩みを知っているのは、自社のWEBマーケターだけではありません。むしろ、実際にユーザーがどういう理由で購入したか、あるいは営業マンが聞いた顧客の悩みや購入の決め手を聞くと、意外なキーフレーズが見つかるはずです。
自分ひとりの発想だけでは想像できるキーワードに限界があります。キーワード選定の選択肢を広げてSEOの成功率を上げるため違う立ち位置の人から意見を聞きましょう。
小規模サイトなら候補が1,000キーワード程度あればキーワード選定ができますが、大規模サイトでは10万以上のキーワードを抽出することがあります。自社事業の規模に応じて抜け漏れなく選定キーワードの候補を考えてみてください。
ステップ1、2を通じて考えたたくさんのキーワード候補から、SEOで上位表示が見込めてかつ問い合わせやブランディングにつながるキーワードを選定します。
ここでは、キーワードプランナーの指標を参考にしながら3C分析を行い、選定キーワード候補から絞り込みを進めましょう。
SEOで対策すべきキーワードのボリュームは基本的に大きいほうがよいです。
しかし、検索ボリュームが少ないと即効性が期待できるメリットもあります。また、検索ボリュームを絞ることで競合数を減らせるケースも少なくありません。
ここで、当社のキーワード選定戦略の例を紹介します。
たとえば、「SEO」では全国の名だたるWEBマーケティング会社が競合なので勝ち目がありません。
しかし、「静岡 SEO」なら市場規模(検索ボリューム)は小さくなりますが、その分競合は少ないです。
地元事業者を見る限りSEOで勝負して勝機はあるだろうと判断しました。
なお、微妙な差ですが「静岡 SEO」と「静岡 SEO対策」では、前者のほうが検索ボリュームは大きいです。同じような対策難易度なら検索ボリュームの最大化を狙いましょう。
実際に、自社(エストリンクス)サイトは「静岡 SEO」の検索結果で4位を獲得しています。上位3社は全国の比較サイトなので勝ちにくいですが、上位を狙えるキーワードを選定、対策できました。
今回は地域を例にしましたが、「SEO 費用 安い」や「SEO 記事作成」など、自社の事業の強みに応じてキーワードを選定して対策するケースもしばしばあります。自社がどの立ち位置で市場に進出するか、マーケティング視点を持ってキーワードを選定しましょう。
選定候補キーワードに対し、自サイトでコンテンツを発信する必然性があるかを考えましょう。自サイトがコンテンツを発信する必然性は、以下の観点からキーワード選定時に必要だからです。
GoogleはWEBサイトの専門性を評価します。そのため、自サイトと関連ジャンルの記事を発信したほうがSEOで上位表示される可能性も高いです。
また、自サイトを訪問したユーザーにとっても説得力が増します。ユーザーが悩みを抱えるキーワードに対し、専門家の視点でコンテンツを発信するからブランディングでき、問い合わせも獲得しやすいです。
ここまでは事業目線からキーワードを広げ、ユーザー視点で整理しました。次に、SEOの観点から整理します。
この時点では、以下の2つの検索クエリに分類されるはずです。
念のため検索クエリの分類表を再掲します。
検索クエリの種類 |
検索クエリの意味 |
検索クエリの例 |
インフォメーショナルクエリ |
言葉の意味や問題解決方法が検索意図 |
「SEOとは」「腕立て伏せ 方法」 |
トランザクショナルクエリ |
商品やサービスの利用、取引行動が検索意図 |
「メンズ コート 購入」「靴 通販」「試験 日程」 |
ナビゲーショナルクエリ |
特定のWEBサイトへ行くのが検索意図 |
「Amazon」「楽天」「YouTube」「Twitter」「エストリンクス」 |
サイト全体でSEOをするならトランザクショナルクエリを含めて対策しましょう。たとえば、ECサイトでは効果的な施策です。
もし、記事を書いてSEOをするなら、抽出したキーワードからインフォメーショナルクエリに絞り込むことをおすすめします。情報を求めるユーザーに対して一番情報を伝えやすい手段は記事だからです。
当社の得意領域がコンテンツSEOのため、検索クエリを分類したらインフォメーショナルクエリに絞り込むことが多いです。あくまで所感ですが、費用対効果を考えてもサイト全体でSEOをするより、選定キーワードを決めて記事でSEOをするほうが高いと思います。コンテンツSEOについて詳しくは『【事例あり】コンテンツSEOとは?ブログ記事を更新するメリットや効果を徹底解説』の記事もご覧ください。
SEOに取り組むべきキーワードはほぼ選定できました。ここからはSEOの施策優先度を決めましょう。
SEOをするキーワードを選定し、どこから対策すべきかをマトリクス化しました。
もし、強力な競合がいないビッグワードがあるならそちらを優先することをおすすめします。少ない予算で上位表示によって得られる効果が最大化するからです。
もし、限られた予算かつ短期間で成果を出したいなら、競合がいるキーワードの対策優先度は下げましょう。施策効果が大きくなくても、競合が弱いキーワードで上位を獲得することで成果は得られるからです。
当社もロングテールのキーワードを選定し、小さな成果を積み上げるSEOをすることはしばしばあります。地元でのSEOを得意とするため、むしろ優先度:中のSEO施策を提案することが多いくらいかもしれません。ご予算や目標期間に応じて臨機応変に戦略を組みましょう。
最後に、選定したキーワードで施策を進める価値があるか、SEOを実施する目的に沿っているかを確認しましょう。
キーワード選定後に確認したいことは以下の3つです。
SEOで上位表示できるのは、自社商材とキーワード選定がしっかりかみ合ったときです。事業の方向性に合致したキーワードを選べたか、仮説と目的を持って施策を始めましょう。
また、ユーザーの検索意図を把握し、自社が狙っているマーケティングファネルに沿ったキーワード選定をできたかも確認してください。
たとえば、購入に近いキーワードを選定したいのに、ブランディング効果が高い認知寄りのキーワードを選んでいることもあります。このように、SEOする意味のないキーワードを選定、対策してしまうのを防ぎましょう。
最後に、選定したキーワードのなかで優先度を再度確認してください。
SEOの難易度はキーワードと競合によって大きく変わります。
選定したキーワードで実際にSEO施策を始めるとき、「SEOで上位表示するための選定キーワードの入れ方がわからない」という方もいます。
結論から言うと、テクニカルな視点でキーワードを意識する必要はありません。あくまでユーザーの検索意図に沿ってコンテンツ制作に臨みましょう。
コンテンツを構成する各要素に対するキーワードの位置づけを簡単にまとめました。
titleタグは記事のテーマを表すため、選定キーワードを盛り込みつつ、ユーザーの検索意図に応える文言にしましょう。タイトルタグを最適化するだけで、以下のようにSEOでの上位表示が増えたケースもあります。
キーワードの入れ方は1回、多くても2回程度に留めます。ユーザーが読んで自然な文章か、クリックしたくなる表現かを意識してください。
私たちはインターネット上の文章を左側から読む習慣があるので、選定したキーワードを左側に寄せると読まれやすいです。SEO的にも左側に重要なキーワードを入れるのが良いとされています。
meta descriptionにキーワードを盛り込んでも検索順位を向上させる効果はありません。しかし、検索上位に表示されたときにクリック率を上げる効果があります。
読者にページの意図を伝えるため、選定キーワードはmeta descriptionに1~2回程度盛り込んでください。
ちなみに、スマホで50文字、PCだと最大120文字まで検索結果に表示されます。この文字数の範囲内でユーザーに訴求する文章を執筆しましょう。
関連記事:meta descriptionとは?SEOに最適な文字数と設定方法
見出しタグもタイトルタグと同様、記事のテーマを伝える役割があるので選定キーワードを入れましょう。
記事の大テーマとなるためh1、h2タグには選定キーワードを入れるべきです。ただし、機械的に使うのではなく、自然な文脈で、簡潔に記述してください。
h3タグ以降は小テーマ的な見出しになるため、選定キーワードを入れる必要はありません。必要であれば適宜キーワードを入れて、記事のテーマを伝えましょう。
関連記事:h1タグとは?SEO効果と正しい使い方を解説【2021年最新】
記事のタイトルや見出しなどでテーマが決まっているなら、本文では選定キーワードを意識する必要はありません。
かつて、SEOには文章内のキーワード使用回数や出現率といった考え方がありました。しかし、今はユーザーに情報を正しく、わかりやすく伝えることが最優先です。
選定キーワードは意識せず、よい記事を書いてSEOすることを心がけましょう。
関連記事:SEOに最適なキーワード数はいくつまで?最適な個数と出現率の結論
キーワード選定を支援するツールを4つ紹介します。SEOを効率的に進めるためぜひ活用しましょう。
キーワード選定をはじめ、SEO担当者の負担を減らす無料の診断ツールはインターネット上に多数あります。『無料で使えるSEO診断ツール17選!WEBサイトのSEO施策状況を今すぐチェック【目的別】』のページで紹介しているのでぜひご活用ください。
キーワードプランナーはGoogleが提供するキーワード分析ツールです。
本来はリスティング広告を出稿するために使いますが、SEOでも応用できます。
キーワードの競合性はSEO難易度ではなくリスティング広告の入札単価です。
しかし、競合性が高いキーワードはコンバージョンに結び付く可能性が高いため、問い合わせ増加を狙ったSEOに取り組むなら参考指標にしましょう。
なお、キーワードの詳細な検索ボリュームを知りたい場合はリスティング広告を始める必要はあります。キーワードプランナー自体は無料で使えますが、精緻に施策を考えるときは、後述するようにテストの意味も兼ねて広告出稿するとよいでしょう。
関連記事:リスティング広告とは?仕組み・費用・運用についてわかりやすく解説
Googleトレンドはキーワードの市場全体の傾向を掴むツールです。
そのキーワードの検索ボリュームが最大過去5年のうち、どのように推移しているかがわかります。
SEOは短期的な施策ではありません。中長期的に取り組む間に選定したキーワードのトレンドが終わってしまうと、SEOに取り組む意味がなくなります。
ちなみに、SEOの検索ボリュームは2016年がピークでした。これは、Welq騒動により一般消費者が普段は耳にしない「SEO」で検索したからだと考えられます。
一過性のトレンドで終わらないキーワードを選定するために、Googleトレンドは効果的なツールです。
Related Keywordsはサジェストキーワードを抽出するツールです。
自社の事業で主に狙うキーワードに対し、ロングテールになりうるスモールワードを抽出できます。
検索ボリュームはわかりませんがキーワードを選定するヒントに使いましょう。
ahrefsは有料のサイト分析調査ツールです。詳しい情報は『ahrefsの使い方は?SEO競合調査ツールを使いこなす方法』でも解説します。
たとえば、キーワード選定にあたって以下のようなことができます。
有料のツールですが、SEOに本格的に取り組むならahrefsを導入して損はありません。競合サイトを手本にキーワード候補を抽出したり選定キーワードから施策の優先度を決めたりと、さまざまな使い方ができます。
意外と見落としがちですが、ドメインの強さはSEOの成否に大きく影響します。「ドメインの強さって何?」という方は『被リンクとは?SEOに効果がある良質な被リンク対策例』の記事をご覧ください。
キーワード選定の秘策となるコツを2つ紹介します。
当社は創業から9年間、さまざまなSEOコンサルタントとともに記事作成の仕事をしてきました。SEOのプロがキーワード選定をするときに心がけていることをお伝えします。
選定したキーワードでSEOの上位獲得をしたとき、実際に問い合わせが見込めるかどうか、一番わかりやすい検証方法は実際にリスティング広告に出稿することです。
キーワードプランナーの競合性を参考に仮説検証するのは有効だとお伝えしました。しかし、競合性が高いだけで実際に成果につながる保証がないわけではありません。
ランディングページや広告にかける予算がある場合、リスティング広告に出稿してキーワード選定の足掛かりにしましょう。
ランディングページの出来や競合に左右されやすいですが、仮説を持って取り組めば十分なデータが得られます。当社もリスティング広告のチームがあるため、事前にリスティング広告で仮説検証後、SEOに着手する…といったキーワード選定をします。
一度キーワードを選定したらそのままSEOを始めるだけでは効果は最大化しません。
実際に施策を始めると、予想していないキーワード群で上位表示されたり順調に上位獲得していたキーワードがGoogleのアルゴリズムアップデートで圏外に飛ばされたりと、SEOに取り組むとさまざまなことが起きます。
一度方針を決めたら、その選定キーワードで施策を行い、しばらく運用したら成果を評価をしましょう。選定したキーワードでSEOの成果が出ているならさらに施策にアクセルを踏み、伸び悩んでいるなら見直しが必要です。
SEOではだいたい3ヶ月おきに施策を評価するのが一般的です。リスティング広告と違って中長期的な施策なので、根気よく続けながら、適宜キーワードを選定し直すことをおすすめします。
SEOで成果が出るキーワード選定のコツをお伝えしました。
仮説を持って選定したキーワードでSEOを行い、施策と検証を繰り返すことで大きな事業成果につながります。
キーワード選定後もコンテンツ制作やリンク獲得など、SEOにはやるべきことがたくさんあります。どんなことをすべきか『SEOとは?初心者にわかりやすく対策方法と仕組みを説明』の記事に詳しくまとめたので、施策の準備に抜け漏れがないようにご覧ください。
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