ディープ&ライトな浜松市デートスポット5つ
年末年始に予定のないふたりのために
編集部の馬場です。わたしは「デート」がたまらなくすき。毎秒デートをしたい。
リアルが充実してナントカみたいな、パーリーなピーポーでどうとか、そういうアピールをしたいのではありません。
きっと多くの方がそうでしょうが、ボーイフレンドだけでなく、女の子とふたりでおでかけすることも、わたしはデートと呼びます。もちろん男友達でも構わない。架空の恋人でも2次元の妄想だっていいです。
そんな「たまたま年末年始に予定のないふたり」がデートの予定を入れたとき、ぜひ行ってほしい浜松市のおでかけスポット5つをご紹介します。駅から徒歩で行ける場所を3つと、お車がいるスポットを2つ。
わたしが実際にデートをしたお店もあるので、信頼してもらって大丈夫です。
浜松市おでかけスポット | 1.MARK’S CAFE(マークスカフェ)
浜松市中区板屋町の「MARK’S CAFE(マークスカフェ)」。NYスタイルのパンケーキがいただける、あまいもの好きにはたまらないカフェです。くどいあまさではないので、「11時集合、ちょっとはやめのお昼ごはん」にちょうどいいかも。
お店で一番の人気は「スペシャルリコッタパンケーキ」。3段に積まれたホワホワなパンケーキを、たっぷりのメープルシロップとフルーツが彩ります。
デートのお相手が甘いものを苦手でも心配いりません。イングリッシュマフィンのうえにハムやベーコン、ポーチドエッグがとろりとろけるエッグベネディクトも絶品です(ぶ厚いので、大きなおくちを開けるのが恥ずかしい女の子は気をつけて)。
浜松駅からは歩いて7分くらい。年末は12月30(土)まで、年始は1月3(水)からの営業です。
MARK’S CAFE
浜松市おでかけスポット | 2.Serendipity(セレンディピティ)
浜松市中区田町の古着屋さん「Serendipity(セレンディピティ)」。「流行りものにはキョウミない」なんて個性的な女の子たちに愛される、ユーズド&ヴィンテージのお店です。
とびきりおしゃれな店長・サオリさんは、もともと浜松駅すぐの古着屋「glad store」に勤めていた方。2017年7月に姉妹店としてこちらのお店をオープンさせました。
glad storeを高校~大学1,2年生くらいの若い子向けとしたら、Selendipityはもうすこし大人びた雰囲気。オリエンタルな柄ものが多く、とてもよい意味でアクの強いアイテムが並んでいます。個人的には女の子同士のデートにおすすめ。
駅から徒歩7分ですが、細い路地にあるので見つけづらいかもしれません。第一通りを北に進みつつ、左側に注目して歩いてみてください。
年末は12月24日(日)まで、年始は1月5日(金)から営業なさっています。
Serendipity
浜松市おでかけスポット | 3.sone records(ソーンレコーズ)
同じく浜松市中区田町にある、輸入レコード&CDショップ「sone records(ソーンレコーズ)」。「ソネレコ」の愛称で親しまれるこちらのお店は、編集長・吉松による連載企画で毎月mitecoに登場しています。
まちなか商店街のビルの一角に集まるのは、国内外のディープなインディーミュージック。
シューゲイザーやドリームポップ、ノイズ、エレクトロニカなど取扱ジャンルは幅広く、静岡の音楽通なら誰もが知るお店です。かなりニッチな品ぞろえなので、「心底音楽がすき」なふたりで訪れたらヒャクパー盛り上がります。
浜松駅からは徒歩11分。ゆりの木通り商店街にある、ビルの2階です。
年末は29日(金)~31日(日)まで13:00~21:00の通常営業、年始は5日(金)から再開。5日の閉店後にはインストアDJイベント「NIGHT SONE FUN CLUB」を開催予定とのことです。
sone records(ソーンレコーズ)
浜松市おでかけスポット | 4.Adagio(アダージョ)
浜松市中区西伊場町の猫カフェ「Adagio(アダージョ)」。浜松駅からはすこし距離があるので、車がらくちんです。移動時間は15分くらい。
季節で変わるドリンク・デザートをいただきつつ、10匹以上の猫スタッフが自由気ままに対応してくれます。アメリカンショートヘアにアビシニアン、ペルシャからミックスまで、ハンサムもいればブサカワな子も。
大学生時代、バイト先の美人な先輩と訪れたことがあります。猫はぐいぐいと触りにいくより、ジッと待っていると向こうから近寄ってきてくれた印象。猫に嫌われがちな方は、「目を合わせないこと」「合ったらそのまま目をつむること」を心がけてみてください。
年末は12月27日(水)まで、年始は1月5日(金)からの営業です。
猫がいるカフェAdagio
浜松市おでかけスポット | 5.nicoe(ニコエ)
2014年夏にオープンした、浜松市浜北区のテーマパーク「nicoe」。老舗お菓子ブランド「春華堂」が手がける、新感覚スイーツコミュニティです。「また甘いもの?」とお思いのあなた。たしかにうなぎパイはうまいよ。
でもわたしがこちらを選んだのは、スイーツに加えたもうひとつのnicoeの魅力。
イルミネーションです。
コンペイトウ型のライトやお砂糖菓子を模した電飾がまばゆい「nicoe Sweets Illumination」、そのコンセプトは「冬の魔法」。ちょうどいまnicoeのガーデンは、きらめくお菓子の世界に変身しています。
「イルミネーションなんてがらじゃないし、おうちでモグワイとか聴きながら陰鬱としてたい」みたいなご意見も痛いほどわかるんですけど、行ったらむっちゃ楽しいから。
浜松駅からは車で32分くらい。年末年始は休まず営業しています。
nicoe
年末年始は浜松デートしませんか?
ご紹介した5スポットのうち、前半3つが浜松駅から徒歩圏内。隣にならんで歩きたい女の子とどうぞ。後半の2つは車で行きたいお出かけ先をピックアップしました。いつでもセンスのいい音楽をかけて車を走らせる男の子を誘ってください。
1日ですべて回るとしたら、こうでしょうか。
- 11:50 浜松駅前待ち合わせ
- 12:00~13:30 MARK’S CAFEでランチ
- 13:40~14:30 Serendipityでお洋服を選びあいっこ
- 14:40~15:30 ソネレコで音楽談義に花を咲かせつつショッピング
- 15:30~16:20 ソネレコで購入したCDを聴きながら適当にドライブ
- 16:20~17:20 Adagioで猫を揉む
- 18:00~ nicoeでイルミネーション
言うまでもなく、この限りではありません。要は「ディープからライトなスポットまでそろった浜松ですてきなデートをしましょうね」。以上です。