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メタロマン@仮想通貨・副業ライター

メタロマン

マネーちゃんβ編集長

WEBライター歴11年。昔は紙(太陽光発電などをテーマにした業界紙)でも書いていました。「実際に使ってみる・取材してみる」を心がけています。
得意なこと:仮想通貨・NFT、音楽、副業、買取、アプリ

仮想通貨やブロックチェーンライターのメタロマンです。今回はPlay to Earn(ゲームで稼ぐ)について解説します。

Play to Earn(読み方:プレイトゥアーン)は、「ゲームして稼ぐ」という概念のことです。

今回の記事ではPlay to Earn(稼げるゲーム)の仕組みや概念、おすすめの仮想通貨を紹介します。実際にPlay to Earnのゲームを始めるまでの手順も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

2022年3月現在、日本国内の仮想通貨取引所でPlay to Earn銘柄のDEAPcoinを扱っているのはBITPointだけです。無料で口座開設ができるので、興味がある方は先に口座を作っておくのもよいですよ。

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Play to Earn(P2E)とは?

Play to Earn(P2E)とは、「ゲームをして遊んで稼ぐ」という概念です。ブロックチェーン上でプレイできる「NFTゲーム」をプレイして仮想通貨を稼ぐことを目的としています。

従来のコンシューマーゲームでは、ゲームの成果が資産につながる可能性は低く、稼げたとしてもeスポーツプレイヤーなどのごく一部の人間に限られていました。

そこで、登場したのが「Play to Earn」という概念です。

「Play to Earn」ではブロックチェーンとゲームを融合させることによって、あらゆるプレイヤーが平等に稼げる仕組みを提供しています

例えば、クエストのクリアによって手に入る報酬や、プレイヤーとの対戦報酬などが実際の資産として計上可能です。

多くのPlay to EarnのゲームはNFTを使用します。逆説的ですが、Play to Earnの普及とNFTの市場規模について調べてみました。NFT自体の市場規模も2020年の3億4,000万米ドルから、2030年には3,573億1600万米ドルにまで達することが予想されています。

今後もNFT自体の市場規模が拡大していくことから、「Play to Earn」に関わるNFTゲームの分野もどんどん発展していく……と考えてもよいかもしれません。

参考:PRTimes|2030年に3,57,316.3百万米ドルに達する世界の非代替トークン(NFT)の市場規模

Play to Earn(P2E)の仕組み

Play to Earnの仕組みはブロックチェーンとゲームを組み合わせることによって、ゲームで遊んで仮想通貨を稼げるようにしています

ゲーム内で遊んで稼ぐ方法はさまざまですが、主に以下3つの手段で仮想通貨を稼ぐのが一般的です。

  • ゲームをプレイして稼ぐ
  • ゲーム内でNFTを売買して稼ぐ
  • オーナーになって稼ぐ

ゲームをプレイして稼ぐ

Play to Earnではゲームをプレイして稼ぐ方法が挙げられます。

例えば、以下のような方法で稼げます。

  • クエストのクリア報酬を受け取る
  • プレイヤー同士の対戦で報酬を受け取る
  • ゲーム内のランキングで上位に入る

ゲームをプレイしていれば、報酬として仮想通貨が手に入るのが一般的です。そのため、まったくの無課金でもゲームは始められます。

Play to Earnを始めるために初期投資としてNFTを購入する方もいますが、スカラーシップ制度を利用すれば無課金でNFTを借り、「強くてニューゲーム」状態でプレイできます

スカラーシップ制度とは、NFTの貸出によって無料でPlay to Earnゲームをスタートできる制度のことです。借主が稼いだ報酬は一定の割合で貸主に分配されます。

スカラーシップ制度などを利用して、まずは無料でPlay to Earnを始めてみましょう。

ゲーム内でNFTを売買して稼ぐ

Play to Earnに登場するゲームのキャラクターやアイテムなどはNFTなのでNFTはマーケットプレイスにて売買できます

レアリティが高いNFTほど高値で取引されますので、なるべくレアなアイテムを出品すると稼げるようになるでしょう。

また、NFTアイテムは獲得するだけでなく作成することもできます。例えば、Play to EarnのThe Sandboxではアーティスト登録さえすれば、ゲーム内で利用できるNFTアイテムを誰でも作成可能です。

もちろん作成したアイテムはNFTマーケットプレイスに出品できますので、購入者がいれば仮想通貨を稼げます。

オーナーになって稼ぐ

Play to Earnで稼ぐ手段として手間がかからないのは、オーナーとして稼ぐ方法でしょう。

いくつかのPlay to Earnでは先ほど紹介したスカラーシップ制度が存在しますので、貸主側になれば手間をかけずに報酬が手に入ります

スカラーシップ制度は土地の貸出による不労所得のようなイメージです。

スカラーシップ制度を利用するためには、事前にNFTを用意する必要があります。貸出する際には、なるべくゲームを有利に進められるNFTを選ぶのがおすすめです。

初心者でもゲームを進めやすくするNFTを貸し出すことでスカラーが集まりやすくなり、報酬も増えやすくなります。

おすすめのPlay to Earnゲーム4選

Play to Earnのおすすめゲームを4つ挙げました。

PlayMining

PlayMiningは「遊んで暮らそう」というコンセプトのもと、カードバトルゲームやNFTマーケットプレイスなどを提供しているプラットフォームです。

日本(本社はシンガポール)の「Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.」という企業が運営しているプラットフォームで、日本のNFTクリエイターも多数存在しています

PlayMiningとは?最新ホワイトペーパーの内容を翻訳公開』の記事で、PlayMiningの全貌を公開しました。ご興味ある方はぜひご覧ください。

PlayMiningでは以下のようなゲームがプレイできます。

PlayMiningで遊べるゲーム 特徴
JobTribes さまざまな職業が擬人化したトレーディングカードゲーム
Lucky Farmer 農家をモチーフにしたコインゲーム
PlayMining Puzzle × JobTribes パズルをモチーフにしたゲーム

実際にプレイしている人で利益をあげている人もいます。

2022年3月時点のレートで日本円に換算すると1万円以上利益をあげている人もいます。

ゲームの種類 カードバトルゲーム、パズルゲーム
仮想通貨の種類 DEP(DEAPcoin)
公式サイトURL https://playmining.com/

Axie Infinity

Axie Infinityはベトナムでリリースされた対戦・育成型のPlay to Earnゲームです。フィリピンやベトナムなどの地域では生計が立つほどの収入が得られることから人気になりました。

Axieと呼ばれるモンスターを育成したり戦わせたりしてAXSやSLPなどの仮想通貨を獲得できます。

また、Axie同士を掛け合わせてブリーディングすることによって新たなAxieを生み出すことも可能です。

生み出したAxieがレアであれば、NFTマーケットプレイスにて高値で取引されるかもしれません

ピーク時には月10万円以上稼ぐこともできましたが、現在は1〜2万円程度の稼ぎに落ち着いているようです。
ゲームの種類 対戦・育成ゲーム
仮想通貨の種類 AXS(Axie Infinity)、SLP(Smooth Love Potion)
公式サイトURL https://axieinfinity.com/

Sorare

Sorareは実在するサッカー選手の記録にもとづいたPlay to Earnゲームです。

Sorareは実際におこなわれた試合の成績をもとにゲームの勝敗が決まるので、ゲームスキルよりも選手を見極める能力が求められます。そのため、ゲームの腕に自信がない方でも安心してプレイできるPlay to Earnのゲームです。

Sorareでは実在する選手がゴールやアシストを決めるとゲーム内のスコアが高まるので、まずは試合に出ている選手のNFTカードを獲得することが大切です。世界230のクラブからお気に入りの選手を選抜し、自分だけのオリジナルチームを結成しましょう。

ゲームの種類 シミュレーションゲーム、カードゲーム
仮想通貨の種類 イーサリアム(ETH)
公式サイトURL https://sorare.com/

The Sandbox

The Sandboxは3DメタバースのPlay to Earnゲームです。プレイヤーはThe Sandbox内の世界を自由に駆け巡り、ゲーム内のアイテムや土地をNFTとして売買できます。

The Sandboxではゲーム内の土地である「LAND」を保有することで、LANDを貸出して不動産所得を得ることも可能です

The Sandbox内のマーケットプレイスでは2022年3月19日時点で安くても2ETHからLANDが取引されています。同時点のレートで日本円加算すると60万円以上にものぼります。

60万円ともなるとまとまった金額になりますが、LANDは発行上限がありますので貸出の需要がさらに高まるかもしれません。資金に余裕があるなら今のうちにLANDを保有しておくのもよいでしょう。

ゲームの種類 メタバース
仮想通貨の種類 SAND
公式サイトURL https://www.sandbox.game/jp/

Play to Earn(P2E)の仮想通貨おすすめ3選

Play to Earnゲーム関連の仮想通貨銘柄について紹介します。

Play to Earn系の仮想通貨は、価格高騰だけでなく、NFTの購入・貸出により長期的な収益を得る役割も期待できます。

SAND(The Sandbox)

SANDはメタバースゲーム「The Sandbox」で発行される仮想通貨です。

2022年3月よりアルファ版のシーズン2がリリースされていて、2022年には正式リリースが予定されています。

The Sandboxではメタバース空間を自由に歩き回り、まるで現実世界を歩いているかのような体験ができるのが特徴です

The Sandbox内で発行できるNFTの売買などでSANDを獲得できます。海外取引所ではすでに売買が開始されていて、2021年当初は4円程度であった価値が同年末には660円程度にまで値上がりしました。詳細は『仮想通貨SANDとは?価格・今後の見通し・将来性を徹底解説』にて紹介します。
トークン名 The Sandbox
シンボル SAND
価格(2022年3月時点) 約367円
時価総額(2022年3月時点) 419,693,438,660円
発行上限枚数 3,000,000,000枚
ランキング(2022年3月時点) 35位
公式サイト https://www.sandbox.game/jp/
ホワイトペーパー https://installers.sandbox.game/The_Sandbox_Whitepaper_2020.pdf

AXS(Axie Infinity)

AXSはAxie Infinity内で獲得できる仮想通貨です。Axieと呼ばれるモンスターを戦わせた際の勝利報酬などによってAXSを獲得できます。

また、Axie Infinityではスカラーシップ制度も搭載しているため、Axieの貸出でも稼げることが特徴です。そのため、手間をかけずに稼ぐこともできます。

トークン名 Axie Infinity
シンボル AXS
価格(2022年3月時点) 約5,800円
時価総額(2022年3月時点) 356,288,269,934円
発行上限枚数 270,000,000枚
ランキング(2022年3月時点) 45位
公式サイト axieinfinity.com
ホワイトペーパー https://whitepaper.axieinfinity.com/

DEP(DEAPcoin)

DEP(DEAPcoin)は日本人が運営するDigital Entertainment Asset社が発行している仮想通貨です。

Play MiningやPlay Mining NFT内のプラットフォームで利用でき、以下のPlay to Earnゲームで利用できる共通通貨として機能します。

  • JobTribes
  • Lucky Farmer
  • PlayMining Puzzle × JobTribes

カードゲームやパズルゲーム、コインゲームなどさまざまなゲームが1つのプラットフォームでプレイできますので、今後のPlay to Earn業界を牽引していく存在になるかもしれません

当サイトではDEAPcoinおよびPlayMiningを応援しています。DEAPcoinの将来性は『DEAPcoinとは?将来性・価格の見通し・今後の上場可能性』の記事にまとめました。
トークン名 DEAPcoin
シンボル DEP
価格(2022年3月時点) 約3円
時価総額(2022年3月時点) 13,196,610,700円
発行上限枚数 30,000,000,000枚
ランキング(2022年3月時点) 345位
公式サイト https://dea.sg/jp/
ホワイトペーパー https://playmining.gitbook.io/whitepaper/

Play to Earn(P2E)の始め方

ここからは実際にPlay to Earn(P2E)を始めるための手順を紹介します。

Play to EarnゲームのJobTribesを始めるまでの手順を実際の画面を通して紹介していますので、プレイする際の参考にしてみてください。

  1. 1.JobTribesのアカウントを開設する
  2. 2.ゲームを開始
  3. 3.ウォレットの作成
  4. 4.DEP(DEAPcoin)の購入
  5. 5.NFTを購入

1.JobTribesのアカウントを開設する

まずはPlayMiningの公式サイトにアクセスして、ページを下にスクロールしてください。すると、JobTribesの概要が紹介されているページが表示されます。

Play to Earnを始める方法

「今すぐプレイ」をクリックして、チュートリアルを進めてください。すると、以下のような画面に移行します。

Play to Earnを始める方法

メールアドレスを入力して、アカウントの作成をおこなってください。

2.ゲームを開始

アカウントの作成ができればゲームが進んでいきます。ゲームをプレイしていると、以下の画面に移行しますので「電話番号認証をする」をクリックしてください。すると、PlayMining NFTのウォレット作成画面に移行します。

Play to Earnを始める方法

3.ウォレットを作成

PlayMining NFTのアカウントも作成できると、以下のようなウォレットの作成画面に移行します。

Play to Earnを始める方法

上の入力欄に自身のケータイ電話の電話番号を入力してください。下の入力欄は「Japan」を選択すれば問題ありません。ウォレットを作成できれば、NFTを購入できるようになります。

4.DEP(DEAPcoin)の購入

ウォレットの作成が完了したら、DEP(DEAPcoin)を購入しましょう。PlayMining内のNFTを購入するためにはDEPが必要です。ウォレットの作成画面が以下の画面が表示されます。

Play to Earnを始める方法

そのまま「BUY DEAPcoin」をクリックすると、DEPを購入できる取引所にアクセスできますので、DEPを購入してください。

日本国内だとBITPointのみでDEPが購入できます。口座開設は5分程度で、無料で完了するので開設しておきましょう。

BITPointの口座を開設する

5.NFTを購入

JobTribesを有利に進めるためには、強力なNFTを購入するのがおすすめです。

NFTを購入するためには、PlayMining NFTにおける「Market」をクリックしてください。すると、JobTribesで利用できるNFTキャラクターが購入できます。

Play to Earnを始める方法

安いNFTですと6,000DEP程度で購入できますので、お気に入りのキャラクターを見つけてクエストを進めてみてください。

Play to Earn(P2E)のオーナーになって稼ぐ

PlayMiningのJobTribesを例にPlay to Earn(P2E)ゲームのオーナーになって稼ぐ方法を紹介します。オーナーになれば手間暇かけずにDEPを稼げますので、時間のない方におすすめの稼ぎ方です。

  1. 1.仮想通貨を購入する
  2. 2.PlayMiningのウォレットに送金する
  3. 3.NFTを購入する
  4. 4.スカラーを探す
  5. 5.NFTを貸し出す

1.仮想通貨を購入する

まずはJobTribes内で利用できるDEP(DEAPcoin)を購入してください。

DEPを購入する際にさまざまなサイトがありますが、BITPontの口座を開設することをおすすめします。BITPontの口座を開設するには公式サイトにアクセスして、「今すぐ無料口座開設」をクリックしてください。

Play to Earnを始める方法

メールアドレスと携帯番号の入力を終えれば、アカウントの開設ができますので、そのまま本人確認登録も済ませてしまいましょう。すると、取引ができるようになりますので、メニューにある「コインを買う」からDEPを購入しましょう。

BITPointの口座を開設する

2.PlayMiningのウォレットに送金する

BITPontでDEPを購入できれば、PlayMiningのウォレットに送金しましょう。送金するためには事前にPlayMiningウォレットのアドレスが必要ですので、PlayMining NFTのメニューから「My Wallet」を選択し、アドレスを確認しておいてください。

Play to Earnを始める方法

アドレスが確認できたら、BITPontのマイメニューにある「入出金」をクリックしてください。指定のウォレットのアドレスを入力して、購入したDEPを送金します。

3.NFTを購入する

ウォレットへの送金が確認できたら、PlayMining NFTにアクセスしてお気に入りのNFTを購入しましょう。JobTribes内で貸出するNFTは強力なほど借主が増えやすいです。そのため、ある程度はステータスを確認してからNFTを購入することをおすすめします。

ステータスを確認するためには、マーケットプレイス内のアイコンをクリックして、「Spec」をクリックしてください。

Play to Earnを始める方法

スキルとともに、能力値が表示されます。

4.スカラーを探す

NFTが購入できれば、貸出相手となる「スカラー」を探しましょう。スカラーを探すには以下の方法が効果的です。

  • 公式のスカラーシップチャンネルを利用する
  • SNSで呼びかける
  • 友人にお願いする

5.NFTを貸し出す

スカラーシップをしてくれる人が見つかったら、いよいよ貸出です。JobTribesのメインメニュー内左上にある「Scholarship」をクリックしてください。

Play to Earnを始める方法

すると、以下のページに移行します。

Play to Earnを始める方法

画面の真ん中に表示されている「Ownerになる」をクリックして、スカラーとなるユーザーのIDを登録し、貸し出すNFTを選択してください。スカラーがNFTを借りてプレイすれば、報酬としてDEAPcheckを受け取れます。

DEAPcheckはDEPと交換可能なアイテムですので、必ず受け取るようにしましょう。

Play to Earn(P2E)を始めよう

Play to Earnはゲームで稼ぐ新しい概念です。まだ慣れない方もいると思いますが遊んで暮らす時代が訪れています。

日本でゲームで稼ぐPlay to Earnを体験したい人は、BITPointで口座を開設、DEAPcoinを購入してゲームにチャレンジしてみましょう。新しい世界が体験できると思います!

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Play to Earn(P2E)に関するよくある質問

Play to Earnに関するよくある質問をまとめました。

Play to Earnってどういう意味?

Play to Earnとは「ゲームで遊んで稼ぐ」という概念です。ブロックチェーンとゲームをかけ合わせたPlay to Earnゲームをすることによって、報酬として仮想通貨やNFTを獲得できます。

Play to Earnのゲームで獲得したNFTや仮想通貨は現実の資産として計上可能です。そのため、実質ゲームを遊んでいるだけでお金を稼げるようになります。

ただし、従来のコンシューマーゲームに比べてゲーム性が低いと評価されているため、今後の発展にはクオリティの追求が必要かもしれません。

未成年でもPlay to Earnで稼げるの?

Play to Earnゲームの多くはメールアドレスがあればプレイできる場合が多いため、未成年でも問題なくプレイできます。しかし、ゲーム内で稼いだ仮想通貨やNFTを換金するためには取引所に登録しなければいけません。

CoincheckやBITPontなどの取引所の多くは20歳以上からしか登録できないため、実質稼いだNFTや仮想通貨はすぐに換金できません。そのため、稼ぐという観点からすると、未成年ではPlay to Earnで稼げないといえます。

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Play to Earnは無料・無課金でもできる?

Play to Earnは基本無料・無課金でもプレイできます

スカラーシップ制度を用意している場合や、そもそもプレイ自体は無課金でスタートできるPlay to Earnゲームは多いです。例えば、PlayMiningのJobTribesも無課金でプレイできるPlay to Earnゲームの一種といえるでしょう。

ただし、NFTを購入した方がプレイを有利に進められるのは事実です。そのため、本格的にPlay to Earnゲームで稼ぎたいという人はNFTを購入することをおすすめします。

Play to Earnで稼いだ仮想通貨に税金はかかる?

Play to Earnで稼いだ仮想通貨は税金がかかりますので注意してください

国税庁が発表している「暗号資産に関する税務上の取扱いについて」によると、何らかの原因によって仮想通貨を取得した場合の課税対象については以下の通りに記してあります。

「マイニング、ステーキング、レンディングなどにより暗号資産を取得した場合、その取得に伴い生ずる利益は所得税又は法人税の課税対象となります。」
引用元:国税庁|「暗号資産に関する税務上の取扱いについて」

Play to Earnゲームに関する直接の記載はありませんでしたが、最も近いのは上記の記述内容でしょう。

Play to Earnに規制はあるの?

Play to Earnはいまだ法の整備が追いついていない領域でもあります

具体的に何がダメで何がセーフなのか明確になっていません。投資対象としては100%安全だと言いきれないのが実際のところです。

ただし、仮想通貨に関する法整備も徐々に整ってきていますので、今後Play to Earnに関する法律も順次整っていくでしょう。安全だと人々が理解すれば、さらなるムーブメントが巻き起こるかもしれません。

Play to Earnのビジネスモデルは?

Play to Earnのビジネスモデルですが、運営企業にとってはNFT売買による収益が大きく影響するようです。ただ、それ以外の部分はまだ定まっていないと考えられます。

結論、Play to Earnのビジネスモデルや成功するゲームのパターンはいまだ確立されていません。

例えば、Play to Earnが世に出始めた当初はCryptoKitties(クリプトキティーズ)と呼ばれる、育成・コレクト型のゲームが流行していたことは、ご存じの方からすると記憶に新しいかもしれません

しかし、ゲーム性が乏しいため徐々に人気が廃れていき、育成型のモデルに対戦形式を交えたAxie Infinityなどが流行し始めます。すると、次第にゲーム性が高いPlay to Earnが評価されるようになりました。

2022年現在はメタバース領域のPlay to Earnゲームが評価され始めています。今後、時代とともにPlay to Earnのビジネスモデルは変化していくことが予想されます。

Play to Earnのゲームはスマホでできる?

Play to Earnのなかにはスマホでプレイできるゲームも存在します。

例えば、JobTribesやSorareはスマホでもプレイできるPlay to Earnゲームです。媒体を選ばずに遊べますので気軽にプレイできます。

ただし、注意していただきたいのがSorareなどのPlay to Earnゲームのなかには、アプリではプレイできないゲームが多数あるということです。Play to Earnの多くはブラウザ上でプレイできるゲームですので、元のPlay to Earnゲームと名前が似ている詐欺アプリには注意してください。