ライター
メタロマン@仮想通貨・副業ライター

メタロマン

マネーちゃんβ編集長

WEBライター歴11年。昔は紙(太陽光発電などをテーマにした業界紙)でも書いていました。「実際に使ってみる・取材してみる」を心がけています。
得意なこと:仮想通貨・NFT(2021年デビュー。DEAPcoinやJasmy、Cosplay Tokenに投資中)、音楽(ロックバンド経験15年)、ナイトワーク(キャバクラ・飲食店の広告代理店、取材ライター経験)、副業(受託者・依頼者ともに経験あり)、買取(楽器・オーディオ・ブランド品・エアガンなど事業者を多数取材)

NFTを購入して持っていたけれど、手元に日本円がないから急いで売却を依頼したいと考える人もいるかもしれません。そんなときに使えるのがNFT買取です。
この記事では、NFT買取について紹介します。

 

調査する限り、2022年1月末時点ではユニマNFT買取サービス以外に同様の事業者は見られませんでした。しかし、NFTの普及に伴いNFT買取サービスの需要は増すはずです。

NFTを査定に出す

NFT買取とは

NFT買取とは、自分が保有しているNFTを企業が買取するサービスです

まだNFT買取サービスを実施している企業は少ないですが、手元にあるNFTを査定・日本円建てで売却できます。NFTマーケットプレイスを介さずに取引できるため、手間がかからず迅速にNFTを日本円にできる仕組みです。

 

保有しているNFTをOpenSeaのようなマーケットプレイスで売却するのは買い手がいないと大変です。特に、NFTはアート作品が多く、流行り廃りや好みが出てきます。だから、事業者が査定してNFTを買取するサービスに需要があるのです。

ユニマNFT買取サービス

引用元:ユニマNFT買取

2022年1月現在、東証一部上場企業のモバイルファクトリーの子会社である株式会社ビットファクトリーがユニマNFT買取サービスを展開しています。

同社ではイメージキャラクターに女優・のんさんを起用。上場企業のグループが運営していることもあり、安心して買取が依頼できそうです。

買取できるNFTの事例

NFT買取できるアイテムの事例を紹介します。

  • Hashmaskx
  • CryptoPunks
  • The Sandbox
  • Clone X
  • Sorare
  • CryptoSpells
  • アイドルNFT
  •  

例えば、Digital Entertainment Asset社が運営するNFT Marketplace by DEPでは、アニメ『ヤッターマン』や漫画『ブラックジャックによろしく』とコラボしたNFTがありました。日本人からなじみがあるアニメ・漫画原作のNFTなので購入した方もいるかもしれません。

もしこういったNFTを手放したいときは、NFT買取サービスの事業者に査定を依頼してみるのもよいでしょう。

 

2022年1月末時点ではユニマのNFT買取サービス以外に目立った会社は見られません。しかし、今後NFT買取事業者が増えることは十分に予想されます。

NFT買取の流れ

NFT買取サービスで査定が成立するまでの流れを紹介します。

 

今後、事業者が増えたり法律が変わったりする中でさまざまな流れが出てくると思います。今回はユニマNFT買取を参考にしました。

査定から買取成立までのステップ

NFT買取のステップはたったの3ステップです。

  1. フォームの入力
  2. 査定金額の承認
  3. NFTを送信

NFTマーケットプレイスや暗号資産取引所を利用する必要はありません。

査定の基準

NFT買取時の査定基準について紹介します。

  • NFTの過去の取引実績
  • 市場での流動性
  • マーケットプレイスでの取引実績
 

例えば、The SandboxのlandやCryptoPunksのように、希少性が高くて人気のNFTは高値で売却できる可能性があります。人気のNFTなら高額査定される可能性も高いです。

NFT買取サービスに査定を依頼しよう

今後、美術品や骨とう品と同様にNFTを買取する事業者が現れる可能性は少なくありません。アートを換金して日本円にしたいと考える人もいるからです。

 

もしNFTを手放したいと思ったらユニマNFT買取サービスに依頼するとよいでしょう。

NFTを査定に出す