ライター
メタロマン@仮想通貨・副業ライター

メタロマン

マネーちゃんβ編集長

WEBライター歴11年。昔は紙(太陽光発電などをテーマにした業界紙)でも書いていました。「実際に使ってみる・取材してみる」を心がけています。
得意なこと:仮想通貨・NFT(2021年デビュー。DEAPcoinやJasmy、Cosplay Tokenに投資中)、音楽(ロックバンド経験15年)、ナイトワーク(キャバクラ・飲食店の広告代理店、取材ライター経験)、副業(受託者・依頼者ともに経験あり)、買取(楽器・オーディオ・ブランド品・エアガンなど事業者を多数取材)

コインチェック(Coincheck)は世界16位、週間訪問者数では日本1位※の仮想通貨取引所です。世界に約450か所の仮想通貨取引所があることを考えると、利用者数や知名度は非常に高いと言えます。

コインチェックは17銘柄のビットコインおよびアルトコインを取り扱っています。ビットコイン以外の仮想通貨への投資を検討する方にとって、日本国内ではとりわけ選択肢が多い取引所です。

この記事では、コインチェックの評判と実際に利用してみたユーザーレビューを紹介します。

僕はbitflyer(ビットフライヤー)やBITPoint(ビットポイント)などの国内取引所、Binance(バイナンス)やGate、OKex、MEXCなどの海外取引所を利用してきました。その中で、もし日本国内で口座を開設するなら僕のおすすめはコインチェック一択です。記事を通じて、コインチェックをおすすめできる理由を詳しく解説します。

コインチェックをおすすめする理由

  • コインチェックは銘柄数・利用者数日本1位
  • NFTマーケットプレイス展開など世界基準
  • 取引所形式ならビットコインの手数料が安い
  • 積立やレンディングなどの制度も充実

\利用者数は日本1位/
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※登録はたったの4ステップ※

※参考:Coin Market Cap(2022年1月7日時点)

コインチェックはどんな取引所?

コインチェックは週次訪問者数と仮想通貨銘柄の取扱数日本トップクラスの仮想通貨取引所です。世界でも454か所の取引所がある中で16位と、人気上位の仮想通貨取引所だと言えます。

松田翔太さんを起用したCMはテレビやYouTubeで頻繁に配信されており、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

コインチェックは東証一部上場企業のマネックス証券グループ傘下の仮想通貨取引所です。利用者数の多さから取引出来高も多く、堅牢なセキュリティも期待できます。

コインチェックの取引所概要

コインチェックのアプリ画面

Coin Market Capの仮想通貨取引所ランキングをもとに、コインチェックの信頼性について調査しました。

コインチェックの取引所ランキング(Coin Market Cap)

コインチェックは、Coin Market Capの指標を見ても取引所スコアは6.9(0~10.0で評価)と、世界的に見ても上位の仮想通貨取引所だと言えます。24時間でおよそ10億円と出来高も十分です。

コインチェックで利用できるフィアット通貨(普段目にするお金)は日本円のみですが、現在コインチェックの開設を検討している日本に住んでいる方の大半にとって問題はないと思います。

流動性が高く取引高が大きい取引所は仮想通貨の売買がしやすいです。コインチェックなら通貨の購入時や利益確定のタイミングでスムーズかつ、価格変動なく取引ができます
取引所スコア 6.9
取引高(24時間) 9,961,658,535円
平均流動性 642
週次訪問数 914,053
アプリダウンロード数 440万ユーザー(2021年11月現在)
利用できるフィアット通貨 日本円(JPY)

コインチェックの会社概要

コインチェック株式会社

引用:コインチェック株式会社

コインチェックは2012年に設立、2014年から仮想通貨交換業に参入しました。

仮想通貨交換業の事業者として認められたのは日本14番目です。ただし、32社(2021年12月現在)中14社目なので早い時期に事業が始まった取引所だと言えます

2018年1月に起きたコインチェック事件(仮想通貨NEM/XEMのハッキング事件)以降、コインチェックの口座開設を危険に感じる方もいるはずです。しかし、株式・FX取引所を運営するマネックス証券グループに買収されており、むしろセキュリティ面の信頼性は大きく向上し、安全性が高い取引所になりました。
会社名 コインチェック株式会社
グループ会社 マネックスグループ株式会社(東証一部8698)
設立年月日 2012年8月28日
本社所在地 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
代表取締役 蓮尾聡
暗号資産交換業者登録番号 関東財務局長第00014号(金融庁)

コインチェックのデメリット

コインチェックは取扱銘柄数も多く、取引所方式なら手数料もかかりません。日本国内ではデメリットが少ない仮想通貨取引所だと思いますが、機能的に制限があるのはネガティブに感じる方もいるかもしれません。

レバレッジ取引は不可

2021年12月現在、コインチェックはレバレッジ取引ができません。国内では2倍、海外では最大レバレッジ500倍の仮想通貨取引所が存在します。チャートを見てのトレードに自信がある方からすると、物足りなく感じるでしょう。

レバレッジ取引ができないことをデメリットとしましたが、仮想通貨はボラティリティ(価格変動率)が高くハイリスクな投資です。そのため、トレード初心者の方からすると、レバレッジ取引をすることがかえってデメリットかもしれません。

なお、コインチェックのレバレッジ取引は2020年3月13日で終了しました。改正金商法により、金融商品取引業の許可がなければ仮想通貨のレバレッジ取引ができないという動きがあったからです。

参考:仮想通貨Watch|コインチェック、仮想通貨レバレッジ取引サービスを3月終了

スプレッドが広すぎる(高い)

コインチェックのスプレッドが広すぎる

コインチェックを含め、すべての仮想通貨取引所はスプレッド(売値と買値の差額。実質的な取引手数料)によって運営されています。販売所形式で仮想通貨を売買する場合、コインチェックはスプレッドが広いことがデメリットです。

コインチェックはスプレッドが広すぎて、短期トレードに不向きなことがデメリットです。

コインチェックのスプレッドは0.1~5.0%(売買タイミングによる)ですが、bitflyerが0.01~0.15%と比べるとたしかにスプレッドが高すぎると言えます。また、海外取引所では0.01%前後の手数料が当たり前なので、他の取引所に比べたら大きなデメリットです。

販売所形式のスプレッドが広いことはコインチェックのデメリットですが、実は取引所形式なら無料でトレードできます。そのため、海外の取引所で短期トレードを行ったあとでコインチェックに送金し、取引所形式で売却するトレーダーは少なくありません。

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ビットコインの送金手数料が高い

コインチェックは国内の仮想通貨取引所ではビットコインの送金手数料が高いとされていました。他の仮想通貨取引所のビットコイン送金手数料と比較しましょう。

コインチェック 変動手数料制
bitflyer 0.0004BTC
BITPoint 無料
GMOコイン 無料
コインチェックのビットコイン送金手数料は他の仮想通貨取引所と比べて高いです。そのため、頻繁に海外取引所へ送金する方からすると、コインチェックの送金手数料の高さはデメリットといえます。

コインチェックのメリット

コインチェックはハッキング事件を乗り越え、安全で使いやすい仮想通貨取引所になりました。実は仮想通貨の取引が無料でできて豊富な銘柄数がメリットです。

取扱銘柄数は国内最多の17銘柄

コインチェックの取扱銘柄数は国内最多の17銘柄です

メタバース銘柄の「ENJ」やNFT・DeFi銘柄の「IOST」、Web3.0銘柄の「BAT」など、コインチェックならさまざまなアルトコインが取引できます。国内の仮想通貨取引所では他の追随を許さないメリットです。

販売されている銘柄と海外への送金手数料について紹介します。

コイン名 送金手数料
BTC(ビットコイン) 変動手数料制
ETH(イーサリアム) 変動手数料制
ETC(イーサリアムクラシック) 0.01 ETC
LSK(リスク) 0.1 LSK
XRP(リップル) 0.15 XRP
XEM(ネム) 0.5 XEM
LTC(ライトコイン) 0.001 LTC
BCH(ビットコインキャッシュ) 0.001 BCH
MONA(モナコイン) 0.001 MONA
XLM(ステラルーメン) 0.01 XLM
QTUM(クアンタム) 0.01 QTUM
BAT(ベーシックアテンショントークン) 変動手数料制
IOST(アイオーエスティー) 1.0 IOST
ENJ(エンジンコイン) 変動手数料制
OMG(オーエムジー) 変動手数料制
PLT(パレットトークン) 変動手数料制
SAND(サンドボックス) 21.0SAND

仮想通貨の取引手数料が無料

コインチェックの取引所方式 コインチェックは取引所形式で仮想通貨を売買する場合、取引手数料が無料です。トレードを始めるにあたって取引手数料がかかると、投資を始めた瞬間マイナスからスタートすることになります。

取引所方式は国内の仮想通貨取引所のどこでもできるわけではありません。実はコインチェックにおける大きなメリットだと言えます。

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24時間365日入金できる

コインチェックは24時間365日いつでも振込でき、最短30分程度でコインチェック口座へ入金できることがメリットです。仮想通貨は突然価格が急騰することもありますが、コインチェックの入金スピードならチャンスを逃さずに投資できます。

コインチェックの入金方法は3つです。

  1. 銀行振込
  2. コンビニ入金
  3. クイック入金

コンビニ入金やクイック入金は即時反映されますが、銀行振込でもネット銀行からGMOあおぞら銀行に振り込めばいつでも入金できます。
急激な価格高騰の可能性がある仮想通貨の相場ですが、即時入金ができるコインチェックなら投資のチャンスを逃す心配はありません。

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マネックスグループの安心感

2018年4月6日、マネックスグループ株式会社がコインチェックを完全子会社化する旨を発表しました。NEM(XEM)の不正流出事件が起きたことをきっかけに、コインチェックの事業立て直しを図ることを目的とした買収です。

マネックスグループは、次世代の金融商品プラットフォームになることを期待してコインチェックを買収し、ノウハウを全部提供しています。これまでの株式・FX取引所の経営ノウハウを活かし、むしろコインチェックのセキュリティや経営体制は他の仮想通貨取引所より安心ではないでしょうか。

参考:マネックスグループ株式会社|コインチェック株式会社の完全子会社化の手続き完了に関するお知らせ

コインチェックの評判

コインチェックを利用するユーザーからの評判を見てみましょう。悪い評判や口コミも含めて辛口でお伝えします。

手数料やスプレッドについての評判

コインチェックのスプレッドが広すぎるという口コミを見てみましょう。

特に、海外の仮想通貨取引所を当たり前のように使うTwitterユーザーからは、コインチェックのスプレッドが高いことは半ば常識のようになりつつあります。

初心者ならBTCかETH買っておけばいいのでは?コインチェックはスプレッド広いからあまりオススメできたモンではないのだけど…とりあえずmona FCT NEM ETC あたりは避けた方がいい気がする

引用:5ちゃんねる(2ちゃんねる)|【CC】Coincheck 221【コインチェック】

販売所形式では、ビットコインの買値と売値で5%近く違います。もし、コインチェック(販売所方式)でスキャルピングやデイトレードをするなら、5%以上価格が上昇しなければ黒字になりません。

ただし、取引所形式ならコインチェックは手数料無料です。実は、スプレッド無料で利用できる仮想通貨取引所と言えます。

販売所方式でコインチェックから仮想通貨を購入するのはおすすめしませんが、お伝えした通り取引所方式ならスプレッドがかかりません。個人的には、コインチェックを開設したら「取引所方式で売買する」または「海外の仮想通貨取引所へ送金する」のいずれかを推奨します。

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チャートの使いやすさについての評判

コインチェックのチャートに対するユーザーの口コミは、どちらかといえば使いづらいという方のほうが多いようです。

コインチェックのチャートの使い勝手を考えると、トレード用には不向きです。

僕はデイトレーダーではないのであまりチャートを見ませんが、移動平均線もボリンジャーバンドもないのでわかりづらいと感じました。Trading Viewのようなアプリを使うのもよいでしょう。Trading Viewについては『仮想通貨アプリおすすめ4選!初心者がビットコインを買うならどこ?【2022年最新】』内でも紹介します。

Coincheckつみたて(積立)についての評判

Coincheckつみたてによる積立投資はユーザーの間でも評判がいいようです。長期間とすいして含み益が出ていると報告するユーザーもいます。

また、つみたて開始キャンペーン報酬の入金を喜ぶユーザーは複数見受けられました。

仮想通貨の市場成長率を見る限り、ビットコインやイーサリアムはまだまだ成長余地があります。したがって、コインチェックを使ってドルコスト平均法で積み立てしながら購入するのは投資法としては価値がありそうです

毎月あるいは毎日積み立てできるコインチェックつみたてを利用し、積立投資を始めるのもよいでしょう。

「Coincheckつみたて」に関する詳細は『Coincheckつみたてとは?評判・始め方・メリット・デメリットを徹底解説』のページで解説します。

カスタマーサポートの対応についての評判

コインチェックのカスタマーサポートの対応はユーザーごとに評価が分かれていました。口コミを見ても「対応が速い」という方もいれば「対応が遅い」という方もいます。

コインチェックの対応力をよいと感じるかどうかは、利用者によります。特に、対応スピードをどう感じるかは人それぞれです。

Coincheckでんきについての評判

Coincheckでんきは、毎月の電気代の1~7%が還元(ビットコインで付与)されるサービスです
少額ですがコインチェックの口座にビットコインが付与されるため、メリットに感じる方もいます。

また、「Coincheckでんきに変えたけれどデメリットがほとんどない」という口コミを投稿している方もいます。

Coincheckでんきは電気代が節約できてビットコインが貯まるサービスです。他の仮想通貨取引所では行っていないので、利用する価値は高いと言えます。

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貸仮想通貨サービス(レンディング)についての評判

コインチェックの貸仮想通貨サービス(レンディング)は、最大で年利5%に相当する仮想通貨が得られるサービスです

ユーザーからの概ね評判もよいですが、なかなかサービス申請が通らないという口コミも見受けられました。

コインチェックの貸仮想通貨サービスに期待を寄せるユーザーが多い一方、申請が通りにくいことは課題のようです。

私は、コインチェック口座でビットコインを購入後、ベンチャー企業であるHashhubレンディングにビットコインを送金し、年利5%でレンディングしていた時期があります。申請を通してレンディングするならHashhub、預け先としての安心感を求めるならマネックスグループのコインチェックを利用するのがよいでしょう。

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コインチェックを辛口レビュー

海外を含め、約10の仮想通貨取引所を使っている私の視点から、コインチェックを使ってみた感想をレビュー形式でお伝えします。結論、フィアット(日本円)と仮想通貨を交換するときのみ使いますが、コインチェックは使いやすい取引所という印象です。

ここからは、コインチェックの第一印象や使ってみた感想・レビューをお届けします。内容は辛口ですが、国内の仮想通貨取引所で一番利用していることも事実です。

コインチェックは危ない?

コインチェックの第一印象は「危ない」でした。世間的にも「仮想通貨なんてやめとけ」という時代だったと思います。

最初にコインチェックの存在を知ったのは2018年1月(コインチェック事件の直前)でした。

XRP(リップル)が価格高騰すると言われて口座を開設しましたが、仮想通貨に関する知識もほとんどなかったので少額入金したのみです。すぐにNEM(XEM)がハッキングされ、「仮想通貨(コインチェック)は危ない」という印象を持ちました。

コインチェック事件後のメール

開設直後に口座が凍結されたので、コインチェックはセキュリティ面で危ない印象が強かったです。いま思うと、大量の仮想通貨をホットウォレットで保管しているのは狂気の沙汰としか言えません。

4月にはNEM(XEM)は返金され、マネックス証券グループがコインチェックを買収することを発表しました。

コインチェック事件後のメール

元々Webライターだったので株式やFXの取引所について執筆する機会が多く、マネックス証券のことは知っていました。

マネックスグループは「殿様商売だから手数料は高いけれど約定力が高い」という印象です。サーバーが強いならシステム面でも優れており、セキュリティも安心だろうと感じました。いまのコインチェックの印象と同じです。

投資家からも評判のコインチェック

コインチェック事件以降、私の仮想通貨への関心は薄れていました。しかし、2021年2月に知人から仮想通貨を勧められ、しばらく経ってから「そういえばコインチェックの口座を持ってたな」と思い出し、仮想通貨へのトレードを再開します。

コインチェックの板取引

コインチェックには販売所形式と取引所形式があることを教わりました。取引所形式ならスプレッド無料でビットコインが購入できるので、実は国内では手数料が安い仮想通貨取引所だと知ります。かなり成功しているトレーダーの方がおすすめしていたので、仮想通貨トレーダーの間でもコインチェックは人気のようです。

ちなみに、最初におすすめされた仮想通貨は「CHZ(チリーズ)」と「SAND(サンド)」、「ENJ(エンジンコイン)」です。

2021年2月はちょうどNFTバブルの時期でしたが、2021年12月時点までコインチェック以外の国内仮想通貨取引所にはNFT銘柄がありません。コインチェックの開設方法などを教わるとともに、そのままBinance(バイナンス)のアカウントを開設しました。

ENJを買って保有しておくだけでも十分NFTバブルに乗れたと思います。ちなみに、前回バブル時に暴騰したXRPも当時はコインチェックでしか取り扱っていませんでした。コインチェックの取扱銘柄数は国内最多の17銘柄(2021年12月現在)ですが、アルトコインの売買ができるのも強みです。

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海外取引所との送金ウォレットとして活躍

私が仮想通貨トレードをするときは、日本円をビットコインやリップルに換金して海外取引所へ送金します。コインチェックの取引所で仮想通貨を購入し、海外で取引するのは大変便利です。

チャートが見づらいコインチェックですが、そもそも国内の仮想通貨取引所ではトレードをしない方も少なくありません。
正直、移動平均線やボリンジャーバンドを見る必要もなく、送金や受け取り用ウォレットとして使っています。

例えば、お給料が入ったときに仮想通貨への投資額を増やしたい、税金の支払いをするときに日本円に換金したいなど、コインチェックを使って海外取引所への資金の移動を行います。

送金手数料無料の仮想通貨取引所もありますが、売買時のスプレッドを考えるとコインチェックの取引所が無料な点はよい印象です。流動性が高い取引所なので、売買時に価格にインパクトを与えたり約定できなかったりする心配がありません。

コインチェックの口座開設方法

コインチェックの口座開設方法を紹介します。公式サイトではiOS版の動画もあるので参考にしてください。

コインチェックの口座開設に必要なものは以下です。

  • スマートフォン
  • メールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート)

コインチェックの口座は20歳以上の日本国内居住者なら原則誰でも開設できます。投資のリスクや危険性は各々ご判断ください。

Step1:アカウント登録

コインチェックの口座開設のやり方

コインチェックを開いたらメールアドレスを登録します。

コインチェックの口座開設のやり方

メールに記載されたリンク先のURLをクリックしましょう。

コインチェックの口座開設のやり方

コインチェックの口座開設のやり方

コインチェックの口座開設のやり方

「居住国」「年齢」の他、各種重要事項を読み、チェックします。

Step2:基本情報の入力

電話番号を入力し、次へをタップします。

コインチェックの口座開設のやり方

SMSで6桁の認証コードが届くので記入します。

住所や年収を記入し、本人確認書類を提出します。

「コインチェックの本人確認は危険じゃないの?」と疑問に感じた方は、『Coincheckの本人確認は危険?危ないと言われる理由と安全性』の記事をご覧ください。

Step3:本人確認書類の提出

本人確認書類を撮影します。運転免許証やパスポートを提出しましょう。

有効期限内か、記載されている文字が鮮明か、裏面も撮影できているかといった項目にチェックします。

Step4:顔と本人確認書類の撮影

顔と本人確認書類をセットで撮影します。アプリの指示にあわせて顔を動かし、本人認証をしてください。

\取扱銘柄数は日本一/
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コインチェックに関するQ&A

コインチェックに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

コインチェックの問い合わせ窓口は?

コインチェックには問い合わせフォームからお問い合わせください。

ただし、不正ログインや緊急のアカウント凍結を希望する場合のみ電話対応が可能です。もし、平日10~17時の間にトラブルが起きたら03-4405-3844に電話しましょう。

本人確認は遅いですか?

コインチェックは、本人確認書類を提出してから本人確認が完了するまでに数日から1週間程度時間がかかります。即日トレードが開始できる海外の仮想通貨取引所に比べると対応は遅いです。

本人確認に時間がかかる理由は、仮想通貨によってマネーロンダリングされないか、国が金融機関等に義務を課しているからです。法律で義務付けられているので、コインチェックに限らず日本国内の仮想通貨取引所はすべて本人確認の対応が遅いと言えます。

本人確認に危険性はないの?

運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を提出しても情報漏洩が起きるリスクは非常に低いと考えられます。コインチェックは東証一部上場企業のマネックスグループの子会社だからです。

マネックスグループの子会社であるコインチェックは、上場企業並みのガバナンス体制やコンプライアンス体制を敷いています。他の仮想通貨事業者と比べても本人確認書類から情報流出は起きにくいはずです。

例えば、コインチェックの「かんたん本人確認」もクレジットカードや銀行口座申込と同じやり方です。スマホで手軽にできるように感じると思いますが、セキュリティ対策として十分な方法だと言えます。

Coincheck NFTって何ですか?

Coincheck NFTはコインチェックが日本で初めて立ち上げたNFTマーケットプレイスです。『The Sandbox』『CryptoSpells』の2タイトルのゲームのアイテムがラインナップされており、NFTを自由に売買できます。

コインチェックは国内でいち早くNFTマーケットプレイスを開設した事業者です。海外ではNFTが普及していますが、日本ではまだまだ浸透していません。このような点からもコインチェックは世界レベルの仮想通貨取引所と言えます。

関連記事:NFTマーケットプレイスとは?おすすめ11サイトも紹介します

コインチェックはこんな人におすすめ

コインチェックの口座開設をおすすめしたい方は、

  • 仮想通貨初心者の方
  • アルトコインでトレードしたい方
  • 取引所方式によりスプレッド無料で取引したい方
  • セキュリティを重視している方
  • トレード時に高い約定力を求めている方
  • 積立や電気代の支払いにビットコインを使いたい方

上記のような方です。

週次訪問者数や取扱銘柄数の視点で見ると、コインチェックは日本一の仮想通貨事業者です。マネックスグループの子会社になってからはセキュリティも大幅に向上しており、安全に利用できる仮想通貨取引所になりました。

コインチェックは、海外を含めて450以上の仮想通貨取引所がある中で世界16位にランクインしています。アルトコインの取扱やNFTマーケットプレイスの開設など、日本では先駆け的な存在なので、仮想通貨トレードを始めるなら開設しておきたい口座のひとつです。

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コインチェックの評判まとめ

コインチェックの評判やレビューを中心に紹介しました。

見づらいチャートだと感じますが、取引所形式を使えばスプレッドで余分なお金を取られることはありません。海外の仮想通貨取引所へ送金したり受取後に日本円にしたりするなら、使い勝手のよい取引口座だと言えます。

コインチェックは世界で見ても上位にランクインしている仮想通貨取引所です。稼いでいるトレーダーもコインチェックの口座は持っているので、コインチェックのアカウントを持っておいて損はないかもしれません。

仮想通貨投資はボラティリティ(価格変動)が大きい、ハイリスクな投資です。あなたの資産を減少させる危険性はあるので投資の意思決定は慎重にご判断ください。もし、検討したうえでトレードを始めるなら、500円から投資できるコインチェックは初心者でも使いやすいおすすめの仮想通貨取引所です。

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