お父さんが喜ぶ最強のプレゼントを探せ!
父の日グランプリ2017 in新静岡セノバ
6月第3日曜日。アメリカのワシントン州から始まったとされる「父の日」は、いまや日本でも恒例の年中行事となっている。
日ごろは伝えづらい、お父さんへの感謝の気持ちをどう表そう?
父の日グランプリ2017は、お父さんに喜んでもらえる最強のプレゼントを、自らのセンスで選び抜く競技会である――。
こんにちは、miteco編集長の吉松です。
除夜の鐘グランプリから始まったグランプリシリーズも、早5回目となりました。そして今回、静岡県による「ふじのくにシャツ」のブランド PR の機会をいただいて企画しています!
ふじのくにシャツとは、静岡県に根付いた伝統の技術をもとに製造、販売されているシャツのこと。詳しくは先日公開した記事で、編集部の山口がガッツリ取材しているのでそちらをご覧ください。
「いや、これ絶対にふじのくにシャツが選ばれるよね?」と思った人、きっといますね。始めに言っておくと、たしかに選びますけども、最優秀賞になるかどうかはわかりません。
さて父の日グランプリ2017は、以下のふたつの工程で進めます!
- プレゼント選び:舞台は静岡市葵区鷹匠にある「新静岡セノバ」。新静岡駅直結の複合商業ビルで、ショップ数は約140店舗にも及ぶ。参加者は3F~4Fフロアでプレゼントを選んでもらう。
- プレゼン:舞台は同じく新静岡セノバの「けやき通り口」でおこなう。後ほど紹介する審査員に対して、「なぜこのプレゼントを選んだのか」をそれぞれアピールしていく。アピールはできるだけ簡潔に。
以上を踏まえまして、ルールは「予算は一切問わない」のひとつだけ。
それでは父の日グランプリ2017の開幕です!
プレゼント選び1番手:式由理香
トップバッターは、連載「しぞ~か看板娘」の第4弾に出演してくれた式由理香さん。PERFECT所属のプロダーツプレイヤーで、今期のプロツアーではmitecoもスポンサーとしてバックアップ中です。いったいどんなプレゼントを選ぶのか・・・。※撮影同行として編集部の山口が付いています。
山口 |
式さんのお父さんってたしか、イベント会社をやってるんだよね。 |
式 |
そうですね。だからプレゼントって聞いて、パッと浮かんだのは仕事に使えそうなアイテムでした。 |
山口 |
シャツとかネクタイとか・・・? |
はじめに式さんが足を運んだのは、4Fフロアにある「BRICK HOUSE シャツ工房」。ビジネスシーンにピッタリなワイシャツ、ブラウスの専門店です。
山口 |
お父さんがよく着てる柄は? |
式 |
仕事のときはいつもストライプ系を着てますね。お父さんは好みとかあるのかな・・・。とりあえず人気の柄とか聞いてみたいです。 |
シャツ工房の中村さんが対応してくれました。
中村 |
男性ならストライプがベターですよね。色だと青とか白が1年中人気ですね。 |
式 |
ストライプ、青、白・・・。 |
中村 |
少し変わった感じだと「インナー付き」ですかね。これ普通のシャツに見えますけど、裏返すとすごいんです。 |
式 |
え、見たい! |
中村 |
このように肌着が縫い付けてありまして、脇汗パットまでついているんですよ。インナーがいらないので出張が多い方には便利ですし、汗をかきやすいこれからの時期にはピッタリですね。 |
山口 |
これは新しい! めちゃくちゃ便利ですね。 |
式 |
パットいいですね。私も汗かきやすいですし・・・。 |
山口 |
(笑)じゃあ、お父さんもそうじゃないの? |
式 |
かもしれないですね(笑)よし。第一候補にして、次に行きましょう! |
次はみなさんご存じ、3Fフロアにある総合生活雑貨の「東急ハンズ」へ。なんでも見つかるのでプレゼント選びに難航したらもってこいかも。
式 |
あ! ファザーズデイって書いてある。 |
山口 |
父の日のプレゼント用に展開してんのかな。 |
式 |
お酒がいっぱい。これはいいかも。 |
山口 |
お父さんはよくお酒を飲むの? |
式 |
かなり飲みますね。・・・お酒をプレゼントするってどうなんだろ? |
川﨑 |
お酒とかグラスのプレゼントは定番のひとつですよ!(さっと登場) |
機転を利かせたアドバイスをくれたのは東急ハンズの川﨑さん。
式 |
グラスもですか? |
川﨑 |
プレゼントってなると、自分では買わないけどもらったら嬉しいものがおすすめです。グラスは自分で揃える方が少ないんです。 |
式 |
じつは私のお父さんは、いつも決まったグラスを使っているんですよ。 |
川﨑 |
そうなんですか! よく飲まれるんですね。 |
山口 |
逆にグラスを提案してみるのはいいんじゃない? 「これどう?(式)」「お~ゆりかわかってんな!(お父さん)」みたいな。 |
川﨑 |
いいですね!(笑) たとえば、こちらの商品はいかがですか? |
式 |
かわいい! |
川﨑 |
底が富士山になっててかわいいですよね~。しかもとても軽いんですよ。 |
山口 |
うわ、軽い。ダーツバーとかにあるハウスダーツを入れる箱みたいな。 |
式 |
ちょっと、ダーツで例えるのやめてください(笑) |
山口はこの入れ物のことを言っていたそうです。後日、式さんに撮影してもらいました。
式 |
でもな~。すごくいいんですけど、私は父の日よりも富士山の日みたいなイメージがします。 |
川﨑 |
そうですか~。あとはお酒とグラスとおつまみが入ったセットもありますよ。 |
式 |
え! そんなのあるんですか。 |
川﨑 |
種類はいろいろあるんですけど、こちらは海外のビールとそれに合ったおつまみとグラスがセットになっていておすすめです。 |
式 |
うわ、いい! ・・・シャツも気になるけど。 |
山口 |
お父さんはお酒好きなんでしょ? |
式 |
そうですね・・・。私、決めました! |
便利すぎるスーパーシャツと悩みながらも、お酒好きなお父さんのために「ビール」「おつまみ」「ビールグラス」がセットになったギフトボックスをチョイス! お父さんはもらったその瞬間から晩酌を始めちゃいそうですね。
トップバッター:式由理香
プレゼントに選んだのは、ドイツのビール「ヴァルシュタイナー」、イギリスのスナック菓子「ペンステイトミニ(オリジナルソルト、サワークリームチャイブ)」、飲み口が薄い「薄氷(うすらい)ビヤーグラス」がセットになったギフトセット(ボックス入り)。これだけ揃ってお値段は1,820円+税。かなりリーズナブルです。
プレゼント選び2番手:馬場葵
2番手はmiteco編集部の馬場葵。前回の海鮮丼グランプリでは、びっくりアイデア丼を作った強者です。予想の斜め上をいく彼女のオリジナリティはまたしても発揮されるのか。見ものです。※馬場の撮影同行には吉松が付いています。
吉松 |
どんなプレゼントを選ぶか目処はついてんの? |
馬場 |
ん~。靴下でいこうと思ってます。 |
吉松 |
お、靴下ね。またなんで? |
馬場 |
あんまり背伸びしたものは選べないから、等身大で手の届きやすいものがいいかなと思って。でもちょっとかわいい靴下がいいですよね。あんまり買わなそうだし。 |
ということで、4Fフロアにある靴下専門店の「靴下屋」へ。シンプルなデザインからおしゃれな総柄までバラエティに富んだ品ぞろえで、見逃しがちな足元をコーディネートしてくれます。
吉松 |
ちょっとどころか、かなりかわいい靴下がめっちゃある。 |
馬場 |
これは悩んじゃうな~。どうやって選べばいいかわかんない。 |
吉松 |
お、こっちは父の日用の靴下が並んでる。 |
馬場 |
ほんとだ。ちょっと店員さんにアドバイスもらおうかな。 |
アドバイスを快く引き受けていただいたのは、靴下屋の青木さん。
青木 |
父の日のプレゼントですね。靴下を贈る方は結構いらっしゃるんですよ~。どんなものをお探しですか? |
馬場 |
あの、お父さんと娘で色違いで履けるようなものってありますか? |
青木 |
色違い! ドットのものでしたら。こちらですね。 |
青木 |
これなんですけど、色もどれも使いやすくていいですよ。お父さまは普段どんな服装を? |
馬場 |
シャツにチノパンに黒いスニーカーとかですかね。 |
青木 |
チノパンとかならグレーですかね~。女性用は男性のものと色味をリンクさせるようにして、お揃いで履いたらちょうどかわいいと思います。 |
馬場 |
お父さんの足元からこれが覗いてたらいいな。あ、でも父の日なのに自分に買うってよくわかんないか。難しい! |
青木 |
難しいですね~(笑)もしルール的にふたつ選んでも大丈夫なら、お仕事用と休日用で選んでみるのもよさそうですけど。 |
馬場 |
たしか大丈夫でしたね。それありですね! |
青木 |
そしたらお仕事用は、父の日限定デザインのネクタイ柄なんてどうでしょうか? |
青木 |
ドットがついてかわいらしさもありますけど、黒とかネイビーなら落ち着いてなんにでも合わせやすいです。お仕事に履いてもいけちゃうと思います。 |
馬場 |
よし、ひとつ決めました。ネクタイ柄の黒をお仕事用にします。 |
吉松 |
即決! 早いな。 |
馬場 |
へっへっへ。もうひとつは休日用ですね。 |
青木 |
休日用はそうですね~。同じく父の日限定デザインのサーフィン柄はどうでしょうか? |
青木 |
ちょっと凝っている柄でして、カラーが違うと刺繍されている男の人が履いている靴下の色も違うんですよ。 |
馬場 |
かわいい。すごく気に入りました。・・・でも色は迷っちゃいますねえ。青いのかな、いやこっちかな。 |
青木 |
あー! グレーは捨てがたいですよね。でもブルーはこれ(ネクタイ柄)と合わせると、色味がいい感じですよ。ブルーで統一されるので。 |
馬場 |
なるほど! これでいきます! |
青木 |
わ、ありがとうございます。じゃあ、用意してきますね。 |
吉松 |
はや。 |
「プレゼンのときによかったら使ってください」と、ラッピング用の箱と袋もつけてもらった馬場。「お父さんと色違いで履けるもの」といった話をしていたところを見ると、一緒になにかすることを考えているのかも?
2番手:馬場葵
父の日限定のデザイン「ネクタイ刺繍ドットソックス」「綿ブークレ切替サーファー」の2点を選びました。お値段はネクタイ柄が1,000円+税、サーフィン柄が900円+税です。
プレゼント選び3番手:吉松京介
3番手は僕、吉松がまいります。ここまでふじのくにシャツが出てきていない、ということは僕が選ぶわけです。しかしですね、ふじのくにシャツといっても5つの種類があります。
山口が取材した「武襯衣(むしゃ)」は撮影同行もしたので知っているんですが、セノバさんで取り扱っているのは「島田帯シャツ」。じつはあまり調べずに来てしまったので、店員さんに説明してもらいつつ納得した上で選びたいなとは思っています。※吉松の撮影同行には馬場が付いています。
馬場 |
ついにですね。 |
吉松 |
変なプレッシャーかかるからやめて。 |
馬場 |
販売しているのは、・・・えーと。読めない。 |
吉松 |
「流儀圧搾(りゅうぎあっさく)」さんな。 |
こちらが島田帯シャツを取り扱う、4Fフロアの和柄ファッションブランド「流儀圧搾」。カジュアルブランド「METHOD」で和柄を展開していたところ、徐々に人気が出て派生したそう。それだけに和柄といっても、身に付ける人を選ばなそうなアイテムが数多く展開されています。
吉松 |
父の日用に展開してるアイテムがたくさんある。 |
馬場 |
ですね。なんか和柄って聞いてイメージしてたものと違うかも。 |
スタッフ |
こんにちは~。こちらです~。 |
流儀圧搾の店長、川口さん。ニッコリいただきました。
吉松 |
島田帯シャツはもしかして後ろの? |
川口 |
そうですね。こちらに並んでいるのが島田帯シャツです。。 |
吉松 |
じゃあ、着ていらっしゃるのもそうですか。「おしゃれな総柄シャツだな~」と思っていたんですけど。 |
川口 |
(笑)ありがとうございます。 |
吉松 |
島田帯シャツっていうのはどんなシャツですか? |
川口 |
昔から帯の文化が根強い、島田市のご当地シャツなんですけども。日本三奇祭のひとつ「帯祭り」が3年に1度開催されているように帯自体が特色なものですから、それをいまにも伝えていきたいっていうブランドですね。 |
吉松 |
シャツに帯地が使われているんですか? |
川口 |
部分的にです。胸ポケットのところにワンポイントで柄が入ってますよね。それが帯地です。 |
色は柳色といいますか、さりげないワンポイントが帯でした。
吉松 |
そしたらシャツ全体の生地は島田で作っているわけではない? |
川口 |
じつは浜松で全体を作りまして、最後の仕上げとして島田で帯を付けているんですよ。タグに書いてある「地域と人を結ぶ」っていうコンセプトは、ここからきているんですよね。 |
吉松 |
はーなるほど! なんとなくわかってきました。本題ですけども、父の日にこのシャツを選ぶ人は? |
川口 |
ひと言でいうと多くはないです。 |
吉松 |
多くはない。 |
川口 |
かなり凝って作られているので、お値段がそこそこするんですよね。税別で12,800円です。 |
馬場 |
結構しますね~。 |
吉松 |
そこそこするね。・・・でもいいものをあげたいならアリか。 |
川口 |
その通りですね。いいものをあげたいなって方には、必ずこれをお見せしてます。毎年この時期だと5着くらいは手に取っていただけますかね。 |
吉松 |
お値段だけの価値はあるってことでいいですか? |
川口 |
もちろんです。たとえば、琉球紅型っていう沖縄の工芸をモチーフにした細かい柄があるんですけども。これは色をつけたくない箇所にせき止めを作って、地道に染料を流し込む「注染染め」という技法を使って染め上げていて。まあ、細かい作業が必要になるので、完成までに時間がかかりまくってるんですよ。 |
吉松 |
・・・めちゃくちゃ大変な工程で作っていることはわかりました。 |
川口 |
僕はいろいろな和柄を見てきましたけど、ここまで細かい注染染めは見たことないですね。 |
川口 |
あとお父さん向けにわかりやすいのは、着心地ですね。 |
吉松 |
そういうの待ってました! 教えてください。 |
川口 |
これじつは、生地が織られる際に縦の糸と横の糸のあいだにすき間が空けられているんですよ。そうすると通気性が高くなるので涼しくなると。 |
吉松 |
おおーいいですね。わかりました。正直なところ、「高いな~」と思ってましたけど、ここまでこだわっているならアリかも。じつは親父は過去にアパレルのオーナーをやっていて、お店は少し高級志向だったらしいんですよね。 |
川口 |
おお、そうですか! それならきっと喜ばれると思いますよ。 |
吉松 |
そうですね! でも色がな~。どうしようかな。 |
川口 |
僕がいつもお客様に伝える言葉があって。「迷ったらはじめにピンときたものを」ですよ。 |
島田帯シャツはほかにも、背中のタック(折り込みのところ)が深めに入っていて肩を動かしやすいなどのメリットがあるとのこと。昔、やたらと服にこだわっていた親父には、こだわりの1品のほうがよさそうかな。
3番手:吉松京介
島田市で創業160余年の老舗「登美屋(とびやん)」製の島田帯シャツを選びました。お値段は12,800円+税です。
新静岡セノバ南口にて緊張のプレゼンタイム
参加者のプレゼント選びが終わり、プレゼン会場となる新静岡セノバのけやき通り口に移動。最優秀賞を行方を左右する、大切な時間が始まります。
ここで審査員に登場いただきましょう。父の日グランプリ2017の審査員はこの人!
中澤秀紀(ジミー中澤)
SMILE WAVEの屋号でフリーライターとして活動しつつ、ライフシフトラボ合同会社代表を務める静岡市出身在住の53歳。2017年よりふじのくにシャツサポーターを務める。大学4年生の息子がいるお父さん。
ふじのくにシャツのブランドPR関連で、めちゃくちゃお世話になっている中澤秀紀さんです。僕たちの歳と近い息子がいるとのことで、リアルなお父さん目線から審査していただけるのでは、とお願いしました。
中澤 |
吉松くんさ、これはガチで選べばいいんだよね? |
吉松 |
ガチで選んでください。よろしくお願いします。 |
それでは「なぜこのプレゼントを選んだのか」をそれぞれアピールしていく、プレゼンタイムスタートです! プレゼントを選んだ順番で進めていきます。
プレゼン1番手:式由理香
式 |
私が選んだのは、ドイツ製のビールと海外のお菓子、そしてビールグラスがセットになったギフトボックスです! お父さんはお酒が大好きなので、プレゼントしてあげたいなって・・・。でもお酒だけだと飲んでおしまいなので、普段から使えるグラスもついたセットにしてみました。 |
中澤 |
ドイツ製にしたのはどんな想いがあるの? |
式 |
せっかくの父の日なので、いつものとは違う変わったものがいいかなと思いました。 |
中澤 |
なるほどね~。はい! わかりました。 |
プレゼン2番手:馬場葵
馬場 |
私が選んだのはふたつの靴下です。こっちはネクタイ、もうひとつはサーフィンしている男の人が刺繍されていて。お仕事の日はネクタイのほうを履いて頑張ってもらって、お休みの日はサーフィンのほうを履いて私と遊びに行こうねっていう。どちらも父の日限定のデザインで、とってもかわいいんです。 |
中澤 |
いいね~。お父さんとは仲がいいの? |
馬場 |
とってもいいです。帰省したときは一緒に遊ぶこともあります。 |
中澤 |
そっかそっか。ありがとね。 |
プレゼン3番手:吉松京介
吉松 |
僕が選んだのは、もうご存じだと思いますが、島田帯シャツです。親父は昔にアパレルのオーナーをやっていまして、しかもちょっと高級志向な。だからこだわりの1品のほうがいいかなと、僕も納得して選びました。たとえば、縦の糸と横の糸のあいだにすき間が空いていまして、このおかげで通気性がよくなっていると。 |
中澤 |
あ~そういうことなんだ。これが通気性を変えるのね。 |
吉松 |
これからの夏にもピッタリでございます。 |
中澤 |
そうだね。よし、わかりました。 |
最優秀賞は誰の手に? 父の日グランプリ2017結果発表
プレゼント選び、そしてプレゼンタイムが終了しました。ついに審査員の中澤さんによる結果発表です。いったい誰が最優秀賞に輝くんでしょうか・・・!
中澤 |
それでは選ばせていただきます――。 |
中澤 |
はい! 馬場葵ちゃんです! |
馬場 |
やったーー!! |
式 |
うわあ~! 負けちゃった。 |
吉松 |
なんてこった・・・。 |
中澤 |
それぞれね、お父さんのことを考えて選んでくれたと思うんだけど。「休みの日は私と一緒に」っていうのは、お父さんとしてなによりも嬉しいんだよ。そういうお父さんを想う気持ちがね。 |
馬場 |
嬉しい。気持ちが伝わってよかったです。 |
中澤 |
ちなみに自分の趣味がサーフィンなのは知ってたの? ※中澤さんの趣味はサーフィンです。 |
馬場 |
え! 存じ上げませんでした。偶然です。 |
中澤 |
へえ~すごい偶然だね。本当なら島田帯シャツなんだけど、ガチで選ばせていただきました。馬場さんのミラクルにやられたね。吉松くん、もうちょっとだったよ(笑) |
吉松 |
精進します・・・。 |
父の日グランプリ2017in新静岡セノバの最優秀賞は、靴下屋の父の日限定デザイン、「ネクタイ刺繍ドットソックス」「綿ブークレ切替サーファー」を選んだ馬場葵になりました! おめでとうございます。
いやでもほんとに、「休みの日は私と一緒に」というのはキラーワードだなと思いました。僕に子供はいませんが、もし将来そんなことを言われた日がきたら、きっと泣いてしまうでしょう。
静岡県によるふじのくにシャツのブランドPRの一環でおこなわれた企画でしたが、僕の力不足によって最優秀賞に導けず悔しい思いです。大変申し訳ございませんでした。
さて父の日はもう直前です。お父さんへの感謝の気持ち、みなさんはどう表す予定でしょうか? 中澤さんによると「一緒に過ごすこと」はお父さん的にとても嬉しいことなので、プレゼントを渡しつつご飯を食べに行くとか、そんな何気ない時間を大切に過ごしてほしいと思います。
それではよい父の日を!
静岡県ふじのくにシャツのホームページはこちら⇒http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-560/261003hujinokunishirts.html
編集後記「馬場、お父さんに靴下を贈る」
編集部の馬場葵は最優秀賞を獲得した靴下を、福島は郡山に住んでいるお父さんにプレゼントしました。もちろん父の日、お父さんへの感謝の気持ちを込めて。
プレゼントを受け取ったお父さんの様子が、現地に駐在する馬場特派員(馬場のお母さん!)よりLINEで届きましたので、そのままお届けさせていただきます。
都合上、ぼかしを入れていますが、お父さんの写真は全て最高の笑顔でした。現場からは以上です。
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※2017年6月28日追記