静岡初上陸スイーツ×Wイケメンで大人気!
ウワサのふたりのあま~いヒミツに迫る!
焼きたてのサクサクメロンパンに、冷たいアイスクリームを挟んだ新感覚スイーツ! 若者を中心に全国で大人気の「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」が、今年の3月に静岡市へ初上陸しました。
静岡駅前の専用トラックで「静岡パルシェ店」としてお店を構えているんですが、このお店を運営するふたりが、どうやら「イケメンすぎる」とのウワサ。
とくに中高生からの人気がすごいらしくて。どんなふたりがやっているんだろう・・・?
ふたりのイケメン店員について
ということで「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス 静岡パルシェ店」へ! 静岡駅北口を出て左手に歩けばすぐ見つかります。
こちらがウワサのイケメン店員だー! たしかにイケメンでめっちゃ爽やか。ものすごい若いようにも見えます。
吉松 |
こんにちはー! ふたりのお名前から伺ってもいいですか? |
馬場 |
こんにちは。僕が店長の馬場建人(ばばけんと/写真左)で。 |
瀧井 |
僕が瀧井陸(たきいりく/写真右)です。 |
吉松 |
よろしくお願いします。おふたりとも若いですよね。 |
馬場 |
そうですね。僕は21です。 |
瀧井 |
自分は19なんですけど、今年で20になりますね。 |
吉松 |
あ、今年で成人ですか。おめでとうございます。 |
瀧井 |
ありがとうございます(笑) |
思ったとおり、ふたりはものすごく若い・・・。どういう経緯で、ここで働くことになったんだろう。イケメンは少し置いといて、まずはそこから知りたいです。
吉松 |
えーと、どういう経緯でふたりは働くことになったんですか? |
馬場 |
ふたりとも、ここのオーナーさんの知り合いの息子なんです。僕はほかでアルバイトをしているときに、オーナーさんが声をかけてくれまして、やってみたいなということで働き始めましたね。 |
瀧井 |
僕は薬品とか取り扱う工場で働いていたんですけど、手とかボロボロになっちゃって身体に合わなかったんです。それで辞めようかな・・・と考えていた時期に声がかかって、じゃあやってみようかって感じでした。 |
若いふたりが集まったきっかけは、オーナーさんの知り合いの息子だったから。っていうことはお互いの面識はなかった・・・?
吉松 |
ふたりはもともと友達だったんですか? |
馬場 |
いや、この仕事が始まる前に顔合わせがあったんですけど、そこが初対面でしたね。 |
瀧井 |
自分なんか人見知りなんで、最初の顔合わせなんて「よろしくお願いします・・・」みたいな感じでしたよ(笑) |
吉松 |
そうなんですか(笑)・・・ここは今年の3月オープンでしたよね。まだ知り合って半年くらいですか。 ※足を運んだのは9月上旬。 |
馬場 |
そうなりますね。まあ、歳も近いので、結構早い段階で仲良くなれましたね。 |
イケメンのウワサの真相は・・・!
ふたりの背景がわかったところで、イケメンの話を振ってみよう・・・!
吉松 |
じつはここに来たのは、ふたりがイケメンというウワサを聞いたからでもありまして。ふたりはこう、見た目はまったく違ったタイプのイケメンだと思うんですが、お客さんからなんらかの反響があったりしますかね? |
馬場 |
ありがたいことで、ふたりともにそう言ってくださる人がいますね。でも、ふたりを応援してくれる層はまったく分かれる気がします。 |
吉松 |
おお。たとえば、どういう層が・・・? |
馬場 |
んーどうだろう・・・。まあ、ジャンルが違いますよね。 |
瀧井 |
言葉で表すのはちょっと難しいですね(笑) |
あくまでイメージですが、馬場さんには面倒見のいいお姉さんタイプ、瀧井さんには面倒を見られたい妹タイプから人気がありそうだなあ。※繰り返しますが、あくまでイメージです。
馬場 |
あとお客さんから、学校でメロンパンアイスの話題になると「どっち派!?」みたいな話をする、って聞いたことはあります。「こっちだろ! いや、こっちだろ!」みたいな感じで。 |
吉松 |
あー! しそうですね。僕が女の子だったら絶対してます(?)。 |
静岡パルシェ店の人気は「フレンドリーさ」にも?
吉松 |
そういえば、いま学校の話が出ましたけど、やっぱりお客さんは学生さんが多いですかね? |
馬場 |
そうですね。とくに中高生が多いです。周りに学校が多いからですかね。 |
吉松 |
なるほど。メロンパンアイスは全国各地にあるなかで、やっぱり学生さんに人気っていうのは静岡店の特色になるんですかね。 |
馬場 |
んー、そうかもしれないですね。僕たちがお客さんとそんなに歳が離れていないので、フレンドリーな感じっていうのを考えてはいます。
できるだけコミュニケーションをとりたいですし、お客さんからも「お兄さん、一緒に写真を撮りましょう!」みたいに言ってくださることも多いです。 |
吉松 |
お客さんとの距離が近いんですねえ。 |
馬場 |
うちのTwitterでは、お客さんと一緒に撮った写真を上げて、みなさんで盛り上がるみたいなこともありますよ。 |
若いふたりならではのやり方だなーと思って感心しました。だから学生の心を掴みやすいのかも。
・・・しばらくすると、ちょうど学生っぽい人たちがお店にやってきました。これはチャンス。
吉松 |
すいませんー。学生さんですか? |
学生A |
あ、そうです! 中学生です。 |
吉松 |
え、そうですか・・・!(高校生かと思った) どこから来たんですか? |
学生B |
富士から来ました! はじめて来たんですよー。 |
吉松 |
お、ここはどこで知ったんですか? |
学生A |
友だちから聞いたんです。「メロンパンアイスはおいしいし、店員はイケメンだし、おすすめだよ!」って言われて。女子のあいだでは話題になっているんですよー! |
静岡のお店なのに、富士でもメロンパンアイスのおいしさと、ふたりのイケメンが話題になっているらしい。
このあとほか2組にも聞きましたが、どちらも静岡在住の中学生でした。そして「メロンパンアイスがでかくておいしいって評判です!」「店員さんはどっちもイケメンですよねー」「学校でもよく話題になりますよ~」などと話していて。
・・・ここの影響力すごいわ。
「お客さんからいただくのはお金だけじゃない」
メロンパンアイスとふたりの影響力にちょっと驚きつつ、最後に真面目な質問を。
吉松 |
いろいろ聞いてきましたが、最後にお店としての想いを聞いてもいいですかね。 |
馬場 |
大事なところですね。・・・僕がお店をやっていて一番やりがいを感じるのは、お客さんが笑顔になってくれる瞬間で。それはメロンパンアイスを食べたときもそうですし、会話をしてるときもそうです。
僕たちがお届けしている商品はメロンパンですけど、お客さんに持ち帰っていただきたいのは笑顔とかそういうものを含めた話なので、大切にしていけたらなと思っています。 |
お客さんに持ち帰ってもらうのは、“メロンパンだけじゃない”という視点にハッとさせられました。
吉松 |
瀧井さんはどうですか? |
瀧井 |
やっぱり学生さんはもちろんなんですけど、いろんな年代の人に食べてほしいです。お客さんとのコミュニケーションをとりながら、いろんな人に食べてほしいっていう。これはふたりでお店を始めるときに決めたことでもあるんですけどね。 |
ふたりのイケメンは考え方までイケメン・・・! お客さんとの対応を見ていると、メロンパンアイスをきちんと届けるのはもちろん、コミュニケーションを大切にしているのがすごく伝わる。
お客さんが帰るときには、みなさん笑顔になっていたのが印象的でした。なんだかんだいっても、こういったお客さんに対する姿勢が人気の大きな理由なのかもしれません。
ちなみにメロンパンアイスについて馬場さんは、「熱い! 冷たい! なんだこれは」というインパクトと、1日中オーブンで焼き続けているので、いつでも焼きたてを出せるのが魅力だと話していました。
僕もひとつ食べましたが、両手で持たないと落ちるくらいのボリュームと、メロンパン+アイスクリームのサクとろ食感が素晴らしい! スイーツ好きにはたまらない一品だと思います。お値段もワンコインでお釣りが出るくらいなので、ふらっと立ち寄ってみてはー!