抹茶の濃さが違う7種類のチョコレート!
抹茶ファクトリーななやが手掛ける「MATCHA7」
こんにちは! ライターの空芯菜です。
新年明けたかと思えば、もう2月。2月といえば・・・そう!
バレンタインですよ!
どんなチョコレートを送ろうか悩んでいる方、いつもとは違うチョコレートをプレゼントしたいと考えている方。バレンタイン当日も迫り、焦っているみなさんにオススメのチョコレートがあります。
それは・・・抹茶ファクトリーななやの「MATCHA7」。「MATCHA7」がどうしてオススメなのか、その魅力を伝えるため、抹茶ファクトリーななや静岡店にお邪魔してきました。
ななやといえば7段階の抹茶の濃さが味わえるジェラート
抹茶ファクトリーななや静岡店はJR静岡駅、静岡鉄道の新静岡駅から徒歩約10分と、アクセスのいいところにあります。
お土産探しに寄っていく観光客や韓国、欧米系など外国の方が買って行くことも多いそう。
店内に入ると、ななやの看板商品である7段階の濃さの藤枝産抹茶ジェラートが歓迎してくれます! みなさんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
ちなみに抹茶が一番濃い「抹茶プレミアムNo,7」は、農林水産大臣賞を受賞した茶園の抹茶を使用しているとか。取材のことを忘れて食べたくなります・・・!
店内の奥に入っていくと、有名人のサインがずらり。
「MATCHA7」は抹茶のこだわりが詰まったチョコレート
こちらが紹介したい商品「MATCHA7」です!
MATCHA7は素材のよさを味わってもらえるように無着色、無香料、無添加(レンチン不使用)。7種類のチョコレートが箱詰めされており、段階によってミルクと抹茶の配合が変わっていきます。これはアイスと同様に、配合による味わいの差を食べて楽しんでほしいから。
「世界で一番濃いチョコレートを目指しているので、そういう意味で濃く、かつおいしいものを作っている」とななや静岡店の望月店長。MATCHA7はリピーターも多く、たびたびソールドアウトになるほどの人気商品です。
パッケージを開けてみると、まるで本を開いたようなワクワク感。左下から時計回りに、No.1〜No.7とほうじ茶のチョコレートの全8種。各4粒入っているので何度もじっくり味わうことができますよ。
各番号の抹茶濃度はNo.1から1.2%、1.9%、3.1%、5.1%、8.2%、13.3%、21.5%と上がっていきます。ちなみにほうじ茶の濃度は5.1%です。
視覚からでも抹茶の濃さがわかるほどのチョコレート
「MATCHA7」を見てまず驚くのが、チョコレートのキレイなグラデーション! 視覚からでも楽しめます。No.1とNo.7と並べてみましたが、色がこんなに違うではないですか!
比べると、No.7の抹茶の濃さは見るだけでも分かりますね。さらに抹茶のいい香りもします。
「段階の濃さを味わって食べるのがオススメ」と聞いたので、No.1から順番に食べてみました。濃度は薄いですが、抹茶の味がしっかり感じられてまろやか! 甘すぎないので、甘いのが苦手な方でも食べられるチョコレートです。
No.2、No.3・・・と順番に食べていくうちに、たしかに抹茶濃度の変化がわかります。No.5までいくと濃度がグッと上がった気がしました。抹茶の苦味をほのかに感じますが、癖になりそうな苦味です。
No.7はさすが! 世界一の濃度! 濃い! それでも嫌な苦味はなく上品な深い味わい、大人が好みそうな一品です。ちなみにNo.7のみ、グレードの違う最上級の抹茶を使用しています!
こんな食べ方をしたら盛り上がるかも?
「ただ渡すだけではつまらない」と思っている方にはこんな食べ方を提案します。それは・・・抹茶の濃さ当てゲームです! mitecoの吉松編集長に協力してもらいました。
吉松 京介
mitecoの編集長。私と同い年。いつもオシャレな服装をしている。綾野剛に似ているらしい。
まずはオススメの食べ方、No.1〜No.7までをひと通り食べます(逆から食べてもOK)。
次に、どちらか片方が目隠しをしてください。編集長が目隠しをしているあいだに、私は全8種のチョコレートのうちひとつをチョイス。
選んだのはNo.4のチョコレートです。それを目隠し側に食べてもらい、見事ナンバーを当てられたら勝ち、というのがゲームのルール。
個人的にはNo.3〜No.5を当てるのが難しいです。吉松編集長は当てられるのでしょうか!?
吉松 |
うーん・・・これは難しいな・・・。 |
空芯菜 |
(へへッ。難しいのをチョイスしたからね) |
吉松 |
あ! 分かりました! |
空芯菜 |
答えをどうぞ! |
吉松 |
2番です! |
空芯菜 |
ドヤ顔で言ってますが、正解は4番です。 |
吉松 |
え!? 2番だと思ったのに・・・当てるの難しいですね・・・。 |
次は私の番です。このとき、吉松編集長が選んだのはNo,7、ほかのチョコレートと抹茶のグレードが異なる一番濃いタイプでした。
空芯菜 |
いただきまーす! |
空芯菜 |
こういうのはしっかり味わうことが大事なんですよ。うーん。この味はですね・・・。 |
吉松 |
(早く答え言ってくれないかな・・・) |
空芯菜 |
この濃さは7番ですね! |
吉松 |
正解です! |
空芯菜 |
やったー! 当たるとなんだか嬉しいですね! |
そのあと2回戦もやりましたが、吉松編集長にまた同じ4番を食べさせたところ、「今度こそは2番!」と言って見事に外しました。私は見事ほうじ茶を当てたため2連勝で終了。
1人でじっくりチョコレートを味わうのもいいですが、今年のバレンタインは2人でおいしさをシェアしながら、ななやのMATCHA7で楽しむのはいかがでしょうか?