静岡よ、これが沼津自慢フェスタ2016だ!
THIS IS NUMAZUで吉松が酔っ払う編
miteco編集部の安藤です。
9月8日(木)、THIS IS NUMAZU(沼津自慢フェスタ2016)の取材に来ました。
編集長の吉松とダブルカメラマン体制です。
本日はあいにくの雨模様。
いつ取材をしても天候に恵まれない気がします。
THIS IS NUMAZUって?
THIS IS NUMAZU(沼津自慢フェスタ)とは、「沼津を世界一“美酒美食”な街にしよう」をコンセプトに、2013年から始まったイベントです。
おいしい水と恵まれた土地が生み出す沼津のグルメ、そして地元のお酒を楽しめると評判で、イベントの規模も着実に大きくなっているとか。
4年目となる今年の開催場所は「沼津中央公園」。9月8日(木)~9月10日(土)の3日間開催されました。
さて・・・
さっそくですが、吉松が見当たりません。
地ビールが味わえる沼津自慢フェスタ
あれ・・・?
いました。
「セールタウンNUMAZUビール」というお店で買い物をしているようです。
えっ、いきなりビール・・・?
ドヤ顔です、なぜか。
吉松 |
悟(安藤)さん! ここのビールおいしいですよ! |
安藤 |
もう少し会場の雰囲気とかを撮影してから飲もうよ。写真もブレるんじゃない? |
吉松 |
でも、お祭りですよ! ビールのお店もたくさん出店しているから、飲まないほうが悪いですよ。 |
安藤 |
たしかにビールを飲む写真は撮りたいけど、まだ外も明るいし雰囲気が出ないじゃん。それに今日、吉松のクルマで来てるし・・・ |
吉松 |
悟さんが運転すれば大丈夫です! そんなことよりTHIS IS NUMAZUですよ! |
安藤 |
うーん(一応、君が働いている会社の社長なんだけどな)。 |
まぁ、私はお酒が弱いので、ビールを飲む写真は吉松のほうがふさわしいです。飲んでる姿もおいしそうでいい。
ちょっと腑に落ちませんが、よしとします。
はじめにどのお店に話を聞こうか迷っていましたが、吉松がすでに買って飲んでしまったので、とりあえずこちらのビールのことをお店の方に聞いてみました。
お店の方によると、どうやら「セールタウンNUMAZU」は、沼津の地ビールらしい。
チェコ生まれの伝統的な味を再現した芳醇な味わいが自慢とのこと。
安藤 |
チェコ伝統の製法らしいけど、味はどう? |
吉松 |
なんかラガーらしいんですけど、とにかくおいしいです! |
安藤 |
今日の吉松にはちょっと期待できないな。 |
吉松 |
何か言いました? |
味の感想はよくわかりませんが、早くもTHIS IS NUMAZUを楽しんでいることだけはわかりました。
吉松はイベントのムードに酔っているということにしましょう。
お酒に関するレポートは諦め、私はグルメレポートを頑張りたいと思います。
すべてが沼津ご自慢のグルメ!
さて、沼津ならではのグルメレポートにふさわしい食べ物はどれでしょうか。
沼津の名産品も多いようなので、なにを選べばいいか迷ってしまいます。
あの・・・
吉松 |
やっぱ、ビールにはフランクフルトですよね! |
安藤 |
フランクフルトはおいしいけど、どれを撮るか考えさせてもらっていいかな? |
吉松 |
ビールとフランクフルトって写真映えしますよ! 絶対! |
安藤 |
ビール片手にフランクフルトって絵になるよね(食べたいものを食べてるだけじゃ・・・?)。まぁ、もう食べちゃってるしOKです。 |
完全に結果論ですが、このフランクフルトを販売している「麦豚工房石塚」さんも沼津の人気店らしい。
自社生産の麦豚を使い、ドイツハムやソーセージを作っているそうです。
「何を選んでも沼津のご自慢のグルメに出会えるなら」と、私も考えるのを止めました。
これがTHIS IS NUMAZUか。
私は「かねはち」さんの餃子を食べることにします。
具材は豚の代わりにゴマサバを使っているようで、港町・沼津ならではのアイディア餃子です。
余談ですが、私の背中からは30代になろうとする悲哀と不摂生さがうかがえます。
安藤 |
魚介類の風味が効いていてヘルシーな味わい! でも、ちゃんと餃子らしいボリューム感もあってよい。 |
吉松 |
いかにもプロっぽい雰囲気のコメントですね。ただ、ビールとの相性が気になりますが、いかがでしょうか。 |
安藤 |
・・・ |
今日の吉松はTHIS IS NUMAZUを楽しみすぎて、あくまでも取材であることを忘れているようです。
若者がキャッキャとはしゃぐ光景は悪くないと思います。
いや、悪くないと思うよ?
このあと、酔っ払った編集長の吉松と、ヒゲアラサーの私でTHIS IS NUMAZUをもう少し散策してみました。
そこで出会った、若い女子たちのハートをバッチリとつかんだ“あの”お店。近日中にレポートしたいと思います。
お楽しみに!