人の住める限界地点に根差す小さな芽吹き
「ちょっとひと休み」を届ける晴耕雨読の想い
静岡県の中部と西部を分ける地点、川根本町は寸又峡にある「晴耕雨読」。これ以上は奥に進むことができない地点にあるエリアで、2012年に開店した知る人ぞ知るお店です。 店主の馬場さんは、もともとは東京で生まれ育った生粋の都会..more
静岡県の中部と西部を分ける地点、川根本町は寸又峡にある「晴耕雨読」。これ以上は奥に進むことができない地点にあるエリアで、2012年に開店した知る人ぞ知るお店です。 店主の馬場さんは、もともとは東京で生まれ育った生粋の都会..more
どうもどうも。気づいたら6月。梅雨が始まりますね〜。 僕は昨年は梅雨を迎えるのが嫌で、梅雨が終わるまでの2か月間海外に逃亡していました。というわけで、2年ぶりの梅雨にいまかなりビビっているmitecoゲストライターのロッ..more
――「人生の転機のとき、小学生のころの文集を偶然見つけたんです。そこには『喫茶店を経営したい』と書いてあって。当時の夢を思い出してカフェを始めました」 磐田駅からほど近い場所にある、ご近所のお年寄りから子ども連れのママ、..more
自称カフェ通の筆者、今日は昨年11月に静岡市でオープンした店を紹介します。 しゃれたショップが点在する鷹匠町の「Caffè Bar ROSSi」。焼津の「カフェバール ジハン」で勤めていた、バリスタの小山弘さんが独立して..more
秋葉山可睡斎、医王山油山寺とならぶ遠州三山のひとつ、法多山尊永寺。厄除観音を祀る由緒正しい寺として広く知られ、名物「厄除けだんご」はとくに有名です。 筆者もよく訪れている寺ですが、その目的は参拝のみにあらず。というのも、..more
静岡市が「オクシズ」という愛称でPRしている中山間地域のなかに、水見色という静かな山里があります。 オク(奥)といっても水見色は市街地からそれほど距離はなく、JR静岡駅から車で藁科街道を北上し40分ほど。 県内でもとびき..more
モノだけでなく、長く暮らしに根付いてきた風習とか、文化とか。あるいは、人に対する細かい気配りだとか。 そういったものをぜーんぶ、大切にしたいなあ。そんな気持ちになれるひとときを過ごせるカフェに出逢いました。 掛川市の「s..more
人里離れた奥地にも関わらず評判が評判を呼び、遠方からの来訪も多いと噂のカフェが掛川にあります。 それは東海道五十三次の宿場町、日坂宿を奥へ進んだところ。 まずは本邦初公開。ドローンによる空撮画像でご覧あれ。雑木林と渓流が..more
いまは本格的ないちごのシーズン。静岡県では観光いちご狩り発祥の地ともいわれている久能をはじめ、掛川市や伊豆の国市などで栽培が盛んです。 そのうち私が訪れたのは、静岡市藁科街道沿いにある一軒。 「今年はもう行った?」 「ま..more
こんにちは、ライターの馬場です。 「おなかいっぱい食べたいけれど、お財布がさみしい」 「どのお店も閉まっているような時間帯なのに、おなかがすいてしまった」 「もう、いや! というほど甘いものを食べたい」 そんなとき真っ先..more