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COLUMN

- 2021.01.21 - SNS MARKETING

SNSマーケティングのメリット・問題点を解説!効果を感じるタイミングは?

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TwitterやInstagramなどのSNS利用者数の増加に伴い、SNSマーケティング施策を実行するメリットは年々高まっています。
そこで、この記事では、

上記について紹介します。


記事を読み終わったあと、SNSマーケティングのメリットや問題点を正しく理解して施策に取り組んでいただければ幸いです。

SNSマーケティングのメリット

SNSマーケティングのメリットは、

ひとつずつメリットや期待できる効果を解説します。

ブランディング効果

企業SNSアカウントによる継続的な情報発信は、ブランディング効果が期待できるのがメリットです

ユーザーが日常的に利用するSNSで接触できるため、頻繁にユーザーの目に触れることでブランド想起率を高めることができます。

SNSのブランディング効果

自社の商品やサービスの使い方を解説したり、ユーザーからのよい口コミが生まれたりと、SNSで商品やサービス、あるいは企業自体の価値が高まることは珍しくありません。

たとえば、インフルエンサーや一般消費者が商品・サービスを紹介した結果、商品が売り切れになることも珍しくなくなりました。

興味関心を持っているユーザーからの「いいね」「シェア・リツイート」により、エンゲージメントが生まれ売上に繋がることもあります。


ユーザーのロイヤリティが向上し、次第にファン化する可能性を秘めているのがSNSマーケティングのメリットです。

情報の拡散されやすさ

情報拡散力が高いSNSは、自社の情報をより多くの人へ届ける効果が期待できる点がメリットです


SNSで情報の拡散(バズ)が起きると多くのユーザーの目に触れます。

SNSでバズるイメージ

Twitterでは約4,000万人以上、Instagramも約3,000万人のユーザーが閲覧しています。もしTwitterで大きな拡散(リツイート)が起きると、1つの投稿が延べ100万人以上に読まれることは珍しくありません。

特に、スマートフォンの普及に伴い、気軽にSNSを閲覧するユーザーは大幅に増えました。


いつでもシェアできる手軽さは広告が拡散されるチャンスなので、企業SNSアカウントにとってもメリットです。

広告費の削減効果

SNSマーケティングは従来のマス広告に比べて広告費を抑えやすい点がメリットです

SNSは情報拡散がされやすいため、媒体へ広告費を支払わずに無料で多くのユーザーの目に留まる可能性もあります。


通常、マス広告で延べ100万人に広告を届けようとすると、莫大な費用がかかります。しかし、SNSでうまく拡散できれば大幅にコスト削減することが可能です。

ユーザーが拡散してくれるかどうかは偶発的な要素もありますが、SNS広告やキャンペーンを組み合わせればマス広告よりも広告費が抑えられます。

WEBサイトへの誘導効果

一度フォローしてくれたユーザーに対し、さまざまなページへの誘導を促せる点もSNSマーケティングのメリットです

GoogleやYahoo!のSEOは年々難易度が上がっています。ページごとにSEO視点も交えながら作り込みをしないと新規の流入が見込めません。しかし、SNSからの誘導ならSEOを考慮せずに新規流入を獲得できます。

たとえば、社員インタビューや開発秘話のようなコンテンツは、ユーザーの検索キーワードを考慮しにくいので検索流入を獲得するのも難しいです。一方、SNSだと大きな拡散を生み出す可能性もあります。


企業が発信したいコンテンツで流入を獲得したいとき、場合によってはSEOよりも効果が見込めるのがSNSマーケティングのメリットです。

効果測定が簡単

SNSマーケティングは数値化できるため、従来の紙・マス広告に比べて効果測定が簡単なことがメリットです

SNSの効果測定

SNSではマーケティングの効果測定に必要な多くの数値を正確に可視化できます。たとえば、ユーザーへの表示回数やWEBサイトへの流入数、投稿に好意的な印象を持ったユーザー数などのデータが測定できます。

データをもとに自社の見込み顧客が多数いるSNSや反響がよい投稿内容を分析しましょう。効果測定を行い、最適な施策のためにPDCAを回せるのがSNSマーケティングのメリットです。

SNSマーケティングの問題点・リスク

たくさんのメリットがあるSNSマーケティングですが、問題点やリスクも潜んでいます。企業SNSアカウントを立ち上げる前にデメリットを確認しておきましょう。

SNS運用担当者に対する負担

実際にSNSマーケティングを始めると、最初の問題点としてコンテンツ制作が非常に大変なことに気づかされます。テキストだけでも工数や技術が必要ですが、写真・動画の撮影やイラストの制作まで実施するのは簡単ではありません。

また、Twitter・Facebook・Instagram・LINE・TiktTokと、SNSごとに反響がよいコンテンツはまるで異なります。そのため、片手間ですべてを攻略するのは簡単ではありません。十分な効果測定を行い、運用改善に努める必要があります。

専任のSNS運用担当者を配置しないと、中途半端な施策になって工数倒れに終わることも多いです。


コンテンツ制作から運用改善までの間にある問題点を把握し、本腰を入れてSNSマーケティングに取り組みましょう。

短期的な費用対効果は合いにくい

無料の投稿が拡散されて売上アップするだろうと期待したのに、「短期的な費用対効果が合わない」とSNSマーケティングの効果を疑問視する方もいます

たしかに、企業アカウントの運用を始めてから、すぐに成果が出ないことはデメリットかもしれません。しかし、SNSは本来ユーザー同士が交流するコミュニティです。

ECモールのように「商品を買うこと」を目的に訪れているユーザーのほうが少数派なので、過度な期待はしないようにしましょう。

炎上リスク

不適切な投稿に対する炎上は、SNSマーケティングのよくある問題点やリスクに挙げられます。

運用の成果が出なかったり過激な発言でエンゲージメントが伸びてきたりしたとき、あるいはSNSに対するリテラシーが不足しているときなど、炎上の原因となる投稿が生まれやすいです。


ポジティブなマーケティング活動をしたいのに、SNSで炎上したためにネガティブな効果を生み出すことは少なくありません。企業ブランドを失墜するリスクもあるため、SNSマーケティングを始める前に十分な研修などを行いましょう。

SNSマーケティングでメリットを感じる例

SNSマーケティングで効果が出たと感じるまでには時間がかかることが多いです。どのようなタイミングでメリットを感じられるか、いくつか事例を紹介します。

たまたま拡散された

SNSで拡散されたことをきっかけに、売上が大幅にアップした企業もいます。いままでSNSに目を向けていなかったなら、大きなメリットを感じるのではないでしょうか。


偶然ユーザーから拡散されたことをきっかけにSNSに参入した企業様もいます。ユーザーと自然な交流を行いながらエンゲージメントを増やせば、売上アップが見込めるはずです。

SNS広告を配信して効果が出た

SNS広告は、クリック課金型広告で費用を支払い、売上がアップしたら効果が出たと感じやすいです。短期的に費用対効果が合いやすいため、SNSマーケティングに取り組んでよかったと感じる方は少なくありません。


競合他社もSNS広告を配信しているため、クリック課金型広告の入札単価は都度変わります。また、SNSの種類やターゲットユーザーの属性、自社の投稿内容に左右されるため、効果が出ない場合はPDCAを回しましょう。

別のマス広告よりインプレッションが伸びた

企業アカウントを運用し続けるとフォロワーやエンゲージメントが伸び、投稿したコンテンツのインプレッション数(表示回数)が数十万、数百万に増えることがあります。チラシやテレビCMの想定視聴人数と比較したとき、SNSのメリットを感じるかもしれません


フォロワーが多い企業アカウントだと、無料の投稿で何十万人に情報を配信できます。わざわざ企業のSNSアカウントをフォローしているファンが多いので、投稿の効果も高いです。短期間での費用対効果が合わなくても、諦めずに続けていきましょう。『【事例】Facebook広告で高い費用対効果!毎月20件以上のリードを獲得するフランチャイズスクール』の記事で詳しく紹介します。

まとめ

SNSマーケティングのメリットは、ブランディング効果や広告費の削減効果などさまざまです。しかし、短期的には成果が合わなかったり炎上リスクがあったりと、企業アカウントを開設したのにうまくいかないと感じるかもしれません。
SNSマーケティングは時間がかかる施策です。長期的なファン獲得に向けて地道に取り組むことをおすすめします。


SNSマーケティングの特徴や目的、やり方について詳しく知りたい方は『SNSマーケティングとは?特徴・やり方・効果を徹底的に解説』のページをご覧ください。どのように施策を始めるべきかイメージしていただけるはずです。

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