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2021.01.08

地方の中小企業がSEOに取り組む意味ってあるの?メリット・費用対効果・怪しい電話営業の業者を見分けるコツ

COLUMN

- 2021.01.08 - SEO

地方の中小企業がSEOに取り組む意味ってあるの?メリット・費用対効果・怪しい電話営業の業者を見分けるコツ

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ライター:安藤悟

株式会社エストリンクス代表取締役。2012年、htmlコーダーや業界紙の新聞記者を経てWEBライティング専門の記事作成代行・エストリンクスを創業。クラウドワークス様でのウェビナーなど、SEOやコンテンツマーケティングに関する講演実績多数の上級ウェブ解析士。

大手WEBサイト優位の検索結果を見ると、「地方の中小企業がSEOをやるメリットはあるのか?」とご質問いただくことがあります。
こういったご質問をいただいたとき、「費用対効果による」と答えることが多いです。
地域や業種によってはSEO施策の効果が大きくなる可能性もあります。


当社では、「飲食・美容などビジュアル重視かつ、大手競合がいるジャンルの業界」ではSEOをおすすめしません。一方、たとえば住宅業界には「SEOとセットでSNSマーケティングやMEO(Googleマイビジネスの運用)に取り組んでみては?」とお伝えしています。



このように、業種ごとにどんなWEBマーケティングが効果的かは変わります。詳しくは『』や『』のページをご覧ください。この記事では、地方中小企業がSEOに取り組むメリットをお伝えします。

ここからは、

上記についてお話します。


昔のSEOを振り返ると、「電話営業をしてくる怪しい業者」とお考えの方もいるかもしれません。良くも悪くも、SEOはWEBを使った広告の印象を持たれやすいです。そもそも「SEOって何?」という方は『』のページをご覧ください。

地方のSEOの難易度

実は、地方で地元を商圏にSEOに取り組む場合、そこまで上位表示の難易度は高くありません。多くの事業者がSEO自体を検討していない、または実施していないからです。

最初に見ておきたいポイントは以下の3つです。

  • WEBサイトのhtmlコーディングに致命的な問題はないか?
  • WEBサイトのタイトルは適切に記入したか?
  • 友達の会社やお取引先の会社と相互リンクをしているか?
  • 自社の商材・サービスに関連したユーザーに役立つページが存在するか?

これらに取り組むだけで、競合サイトより上位表示できる可能性はグッと高くなります。全国展開する企業がいたり競合がテレビCMに積極的な業種だったりすると難しいですが、第一段階では上記に取り組むだけでもよいでしょう。


地方事業者がSEOに取り組むとき、最初にWEBサイトでチェックすべきポイントは『SEOとは?初心者にわかりやすく対策方法と仕組みを説明』の記事にまとめました。

SEOのメリットを受ける地方の中小企業

業種や状況次第ではSEOが効果的なWEBマーケティング施策になることは多いです。当社の成功事例も交えながらご紹介します。


SEO施策そのもののメリットを知りたい方は『SEOのメリットとデメリットは?対策の必要性や効果がある事業者』のページもご覧ください。

全国が商圏の中小企業

全国が商圏の企業なら、事業規模の大小を問わずSEOに取り組むメリットがあります

特に、全国で見ても同じ事業者が少なかったり競合優位性があったりするなら、SEOによるWEBマーケティング施策の効果は絶大です。

たとえば、BtoB向けの製造業や全国を対象としたECサイトなど、SEOによって販路拡大の可能性は無限に広がります。当社のお客様事例でも全国商圏を対象に検索市場で上位を獲得し、事業成果につながったWEBサイトはこれまでにいくつもありました


実は、当社はWEB業界にまったく人脈がない中、静岡市で始めたWEBライティングの個人事業主でした。しかし、2012年頃にSEOにより「記事作成」で1位を獲得、東京を中心に全国から多くの問い合わせが来たため法人化しています。営業せずに法人化できた理由はSEOだと自負しています。

電話帳が活躍する業種

「明確な困りごとがあるけど、誰に相談したらいいかわからない」という業種の場合、SEOは効果的です。ここでは、今すぐ困りごとを解決したいこと、あるいは人生で1回程度しか経験しないことをよく例に挙げています。

たとえば、

  • 鍵の紛失や水道修理トラブル
  • 不用品回収
  • 相続や遺産整理
  • 探偵事務所

このような業種は検索エンジンと相性がよいです。


当社がSEOマーケティングを支援した不用品回収業者さんは、一ヶ月で100件以上の問い合わせがありました。どちらかと言えば首都圏に近い地方ですが、SEOで効果が見込める場合も多いです。

問い合わせ1件の価値が大きい業種

住宅業界のように1件成約したら大きな利益が入る業界なら、地方を商圏とする中小企業でもSEOに広告費をかけるメリットはあります。施策の費用対効果が合うからです。

2020年代に入り、SEOは今まで以上に片手間で取り組むのが難しくなりました。Googleだけでなくユーザーから評価されるいい記事を書き、オンライン上で自社を広める活動が必要だからです。

そうなると、施策に多くの時間と人を使うため、「月額数十万円かかる」という見積もりをするSEO会社も少なくありません。見積もり金額自体は正常だと思いますが、業種によっては費用対効果が折り合いにくいのです。

どうしてもSEOで上位表示するには、半年から1年かかります。そこで、仮に上位表示できたら3年程度で投資が回収できるという試算のもと、費用対効果を算出することをおすすめします。


実際、静岡県内で費用対効果が合う事業者様やブランディグを狙うお客様には、地方が商圏であっても当社からSEOを提案することがあります。見込める問い合わせ数や来訪者数次第では、検討していただくのもよいかもしれません。

地方中小企業がやってはいけないSEO

いままでの経験から、地方中小企業がやってはいけないSEOについてまとめました。

よくわからない電話営業

最近はめっきり少なくなりましたが、電話営業のSEO業者の中には、いまだに古い施策に取り組んでいる例もあります。
よくある効果が出にくいSEO施策は以下の通りです。

  • 大量の被リンクサイトを作る
  • 1,000文字未満の記事を作成する

被リンクや文字数が少ないコラムでは、一般にいまのSEOで効果が出にくいと考えられます

電話営業のSEO業者がすべて悪いわけではありません。SEOによる上位表示の事例や想定効果をきちんとシミュレーションしている会社もあるからです。


Googleの検索エンジンは年々進化しています。電話営業してくる会社に最新のSEOの知識があるか確認しましょう。最新かつ王道のSEO知識は『SEOとは?初心者にわかりやすく対策方法と仕組みを説明』の記事にまとめました。

関連記事:被リンクとは?SEOに効果がある良質な被リンク対策例

関連記事:SEOと文字数の関係は?長文コンテンツが上位表示される理由

目的なきブログ記事の更新

目的がないままブログ記事を更新してもSEOで結果を出すことは難しいです。GoogleはWEBサイトの専門性を好むため、自社事業に関連するお役立ち情報を発信することをおすすめします


よく「社長のお昼ご飯のブログ記事を更新しても誰も読まないよ」とお伝えしています。Googleはユーザーの質問に答えるツールですが、日々の雑記はユーザーの悩みに答えていないからです。

ただし、すべてのブログ記事を否定するわけではありません。SEOが目的ではなく、ユーザーに向けて自社スタッフの人となりを紹介し、親近感を持ってもらうことを狙いとしてブログ記事を更新するのはよいと思います。

SNSやテレビCMなど、他の方法で自社の存在を認知・興味拡大させているなら、日々の情報を発信するブログ記事も意味はあるでしょう。SEOに取り組むなら、目的を持って記事を更新してください。


SEOを意識して記事を更新するならキーワード選定が第一歩です。詳しくは『SEOのキーワード選定方法のコツとは?初心者でも上位表示を目指せるキーワードの選び方』の記事にまとめました。

SEO以外のWEBマーケティング

地方企業にとって、SEOは費用対効果が見合うならおすすめだとお伝えしました。しかし、WEBマーケティングの手法はSEOだけとは限りません。
ここでは、SEO以外のWEBマーケティング施策をお伝えします。

Googleマイビジネスの運用(MEO)

Googleマイビジネスの設定と地図の表示

Googleマイビジネスのアカウントを立ち上げて運用することは、実は地方で中小企業がWEBマーケティング施策を始めるなら非常におすすめの施策と言えます。GoogleはローカルSEO(MEO)を評価し、検索エンジンの上位に表示するからです。

いま会社・店舗を調べるときに、Googleの口コミを参考にする人は少なくありません。そこで、Googleマイビジネスの運用を通じ、Googleの検索結果の上部に表示される地図で上位表示と、口コミの獲得を目指します。


MEOの注目度は年々高まっています。MEOは自分でもできますが、詳しいやり方は『MEOとは?Googleマイビジネスを使ったローカルSEOのやり方を徹底解説』の記事で解説しました。

SNS運用・広告

TwitterやFacebook、Instagramなどを使い、無料投稿で自社の情報を発信したりSNS広告を使ったりして認知を広げる手法です。いますぐ商品が欲しいユーザーからの問い合わせを狙うより、「これまではその存在に関心がなかったユーザー」に向けたアプローチを得意とします。


ただし、「SNSでモノを買う」時代は確実に到来しています。SNSマーケティングの手法は『SNSマーケティングとは?特徴・やり方・効果を徹底的に解説』の記事で詳しく解説しました。

リスティング広告

リスティング広告、特に検索連動型広告と呼ばれる広告は、Yahoo!やGoogleの検索エンジンの上部に表示される広告です。SEOと違い、お金を払えば翌日から自社の広告が表示されます。

地方の中小企業こそWEBマーケティングに取り組もう

「地方の中小企業がSEOをすべきか」という回答については一概にそうであるとは言えません。

ただし、今回お伝えしたようなオンライン集客を使い、成功している地方の中小企業は数多くあります。むしろ、大規模なオフライン広告と比べると、予算を掛けなくても費用対効果が高くなりやすいのが特徴です。

今回ご紹介したような選択肢の中から、自社に合いそうなWEBマーケティング施策に取り組んでみてください。


初めてSEOを依頼するなら、『SEOの勘定科目って?ホームページ制作やオンライン集客の仕訳例』をご覧ください。経費処理をする前に読んでおくと、どのように費用計上すればよいかイメージがつきやすくなるはずです。

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