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2019.03.04

コンテンツSEOにおけるキーワードの見つけ方と選定方法

COLUMN

- 2019.03.04 - SEO

コンテンツSEOにおけるキーワードの見つけ方と選定方法

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「検索上位がとれない」「検索上位はとれているのにアクセスがない」といったことでお悩みではないでしょうか?集客が上手くいかないホームページは、「そもそもニーズのない検索ワードを狙っている」「競合が強すぎる検索ワードを狙っている」場合が多いです。

そこで取り組みたいのがコンテンツSEOです。コンテンツSEOは、有益な情報を発信することで上位表示を目指すSEO手法です。きちんと取り組めば、効率的にホームページの集客ができるようになります。

今回はコンテンツSEO とは何か、コンテンツSEOで成果を上げるためのキーワードの見つけ方をご紹介します。

SEOに関するよくある間違い

SEO よくある間違い

SEOは、誤ったキーワードを狙ってしまうと、なかなか成果が出ません。以下のようなキーワードは集客しにくいと考えられます。

店舗名

同じ名前の店舗が複数ある場合や、日常的に使われる単語を店舗名にしていない限り、自店の店舗名を上位表示させることは容易です。料金ページ、店舗情報ページ、メニュー、問い合わせページ等の一般的によく見るページを作成しておけば、概ね店舗名で上位表示されるはずです。

しかし、店舗名で上位表示してもすでに自店の名前を知っている人しかホームページに訪れないわけですから、集客効果は大きくありません。ホームページを集客用のツールとして利用するなら、自分のお店を知らない人にも訪れてもらう必要があります。

地域名×業種(「静岡 美容院」など)

「地域名×業種」(たとえば「静岡 美容院」など)は、成約率が高いキーワードとして知られています。うまく上位表示できれば、質の高いユーザーを多く集客できるでしょう。

ただしこのキーワードは、静岡でホームページを持っている美容院のほとんどが狙っているキーワードなので、非常に競争率が高いです。また、現在の検索エンジン(Google)の仕組みでは、こういったキーワードでは店舗ホームページよりもポータルサイトが上位表示されやすくなっています。

当然上位表示させるためのコストも大きくなりますから、費用対効果が悪い可能性が高く、そもそも成果が出ない可能性もあります。

上記のとおり、狙うキーワードはしっかりと精査しないと、時間とコストばかりがかかってまったく集客できないという可能性があります。そこで取り組みたいのがコンテンツSEOです。

コンテンツSEOとは

コンテンツSEO

コンテンツSEOとは、メインキーワードと関連性の高いキーワードでコンテンツを作り、それを上位表示させることで集客するSEOの手法です。

たとえば美容院であれば「髪 染める ムラ」「トリートメント 美容院 市販 違い」などのキーワードで「髪をムラなく染めるコツ」「美容院と市販のトリートメントの違い」といったコンテンツを作成し、ホームページに集客します。

美容院を探しているユーザーばかりが見るわけではないので成約率は高くありませんが、従来の手法ではリーチできなかった層の顧客を獲得できるのが特徴です。また有益な情報を発信し続ければファンがつくので、顧客ロイヤリティの向上にもつながります。

さらに、ホームページへの流入が増えること、ジャンルに対しての専門性・網羅性が高くなることでドメインの評価が上がり、メインキーワードの検索順位も上がりやすくなります。

コンテンツSEOの事例

UCC上島珈琲株式会社のコーポレートサイトが、コンテンツSEOに取り組んでいます。「コーヒー 淹れ方」「コーヒー 歴史」「コーヒー 成分」など、コーヒーにまつわるキーワードの多くで上位表示されています。 https://www.ucc.co.jp/enjoy/ ※弊社実績ではありません

コンテンツSEOのキーワードの見つけ方

キーワードの見つけ方には2つのパターンがあります。

  • ・自分のアイディアに合うキーワードを探す
  • ・キーワードからコンテンツを作成する

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

自分のアイディアに合うキーワードを探す

ターゲットにしているユーザーがどんなことに悩んでいるか考え、アイディアベースでコンテンツテーマを決め、あとからキーワードを当てはめる方法です。

たとえば自店のお客様が、「パーマがすぐに落ちてしまう」という悩みを抱えていたとしたら、「パーマがすぐに落ちてしまう」をそのまま検索窓に打ち込んでみます。すると、関連したキーワードが検索結果の下に表示されます。

パーマがすぐに落ちてしまう 関連キーワード

ここに表示されるのは、少なくとも過去に検索されたことがあるキーワードで、その中でも検索回数が多いキーワードです。ここからターゲットユーザーに最も適したキーワードを選び、悩みに答えるコンテンツを作ると良いでしょう。

キーワードからコンテンツを作成する

先に主なキーワードの一覧を見て、どのような悩みがあるのか確認してからコンテンツを作成する方法があります。この方法にはツールを使用します。よく使われるのは、関連キーワード取得ツール、キーワードプランナーの2つです。

キーワードプランナー

キーワードプランナー
出典:Google 広告

Google広告というツールの機能の一つです。アカウント作成後、キーワードプランナーを開き、「新しいキーワードを見つける」の方にメインキーワードを入れると、関連するキーワードが表示されます。

「美容院」などで検索すると店舗名や地域ワードが多数表示されてしまいますが、たとえば「髪型」で検出すると、コラムとして使えそうなキーワードが多数出てきます。アイディアを拾うためのツールとして使うと良いでしょう。

また、Ubersuggestというツールを使うと、細かな検索ボリュームも確認できます。※

※キーワードプランナーもリスティング広告を出稿していれば細かな検索ボリュームを確認できます

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
出典:関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

メインとなるキーワードを入力すると、そのワードの複合語(サジェスト)を表示してくれるツールです。たとえば、「 髪型」と入力すると800以上のサジェストが検出されました。「髪型 結婚式 ロング」「髪型 清潔感」といった、ニーズがはっきりと分かるキーワードも数多くあります。キーワードプランナーと同様に、この抽出結果からキーワードを選び、読者に有益なコンテンツを作成しましょう。

MEMO

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)の抽出結果を、キーワードプランナーの「検索のボリュームと予測のデータを確認する」に貼りつけると、サジェストとして表示されたすべてのキーワードの月間検索ボリュームが確認できます。

キーワードの選定方法

ホームページで初めてコンテンツSEOに取り組むなら、キーワードは以下の基準で選定するのが良いでしょう。

・検索ボリュームは10~100、もしくは100~1000
・自分が持つサイトが発信する情報として適切かどうか
・検索結果の競合サイトが強すぎないか

検索ボリュームは10~100、もしくは100~1000

検索ボリュームは、多すぎもせず少なすぎもせずというところを狙うのが良いです。こういったワードのことを「ロングテールワード(ニッチワード)」と言います。検索ボリュームが少なすぎる場合は上位表示されても流入が起きませんし、検索ボリュームが大きすぎる場合はそもそも上位表示が難しくなります。

最初は10~1000くらいの検索ボリュームのキーワードを狙ってコンテンツを作っていけば、順調にアクセスが増えドメインパワーも強くなっていくはずです。

自分が持つサイトが発信する情報として適切かどうか

たとえば、「美容院 評判」「美容院 比較」といったキーワードには、「美容院の評判を知りたい」「美容院を比較した情報を知りたい」というニーズがあるので、企業や店舗が狙うのは不適切です。また、女性をメインターゲットにしているのに「美容院 メンズ おすすめ」といったキーワードを狙うのも、サイト全体のイメージが損なわれる可能性があります。数値条件が合う中で、自社のサイトにぴったりのキーワードを見つけ出してください。

検索結果の競合サイトが強すぎないか

めぼしいキーワードを見つけたら一度検索を掛けてみましょう。上位のサイトを見てみて、以下のような状況であればそのキーワードは避けるのが無難です。

  • ・ECサイトやツールなどがほとんどを占めている
  • ・ほとんどのサイトが長文

上記のようなキーワードは、ユーザーがツールや商品そのものを探しているか、競合が強すぎる可能性が高いです。

逆に検索結果にきちんとしたコンテンツがない場合、そのキーワードは狙い目と言えるでしょう。おそらく、しっかりとリサーチした上で丁寧に記事を書けば、高確率で検索上位を獲得できるはずです。

まとめ

以上がコンテンツSEOにおけるキーワード選定の方法です。コンテンツSEOは集客に強いだけでなく、ユーザーに寄り添ったコンテンツを届けることで信頼を獲得できるというメリットもあります。顧客ロイヤリティ、LTVの向上にも有効です。集客しやすいキーワードを見つけて、読者が満足するコンテンツを丁寧に作っていってください。

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