Interview

採用インタビュー - 村松 勇汰

未経験から、新しい部門へチャレンジしました

村松 勇汰 プロジェクトリーダー
静岡県焼津市出身。2019年にエストリンクスに入社。 X・Instagramを中心に、SNS運用の戦術立案から実運用を担当。

これまでに、小売業のSNSアカウントを担当し、フォロワー数100万人を達成。
また、SNS投稿をきっかけにした商品化企画も実現。

お客さんとチームの間に立ち、円滑に運用を進める堅実な対応力が強み。
採用インタビュー - 村松 勇汰

−エストリンクスへ入社したきっかけについて教えてください

第一印象は「面白そうなことをしている会社」

入社したきっかけは、大学時代の先輩から誘っていただいたことです。私は新卒で信用金庫に勤めていました。ただ、「今の仕事をこれからもずっと続けていけるかな」と考えていた時に、先輩から「エストリンクスに来ない?」と声をかけていただいたんです。

当時、エストリンクスが運用していた『miteco』というメディアを見ていたので、面白そうなことをしている会社だなという印象でした。あとは昔自分がバンドをしていたつながりで、同じくバンドマンだった安藤社長のことは知っていました。知り合いも多く、安心して飛び込めそうだなと思ったのも理由のひとつです。

−未経験での入社に不安はなかったですか?

未経験からSNSチームのプロジェクトリーダーへ

前職からはかけ離れた業界だったので、最初は「自分はやっていけるのだろうか」と不安に感じていました。入社時はWebマーケティングといわれても自分にはあまり馴染みがなくて。

そんななかで、ちょうどその当時エストリンクスがSNS運用事業を開始した時期だったこともあり、「SNS運用の仕事はどう?」と提案を受けました。

先輩たちの多くも自分と同じ未経験からのスタートでしたし、事業立ち上げのタイミングでどうせなら手探りのところを一緒にやってみようと思って「やります」って返事をしましたね。「SNSってなんかかっこいいな」みたいな本当に軽い気持ちで(笑)

未経験の業界かつ、はじまったばかりの事業部ですから、最初は迷うことや失敗することもありました。でもその度に先輩たちにも助けていただき、今はチームのプロジェクトリーダーを任せてもらっています。始めてから5年ほど経ちましたが、最近は「SNS運用の仕事をしています」と自信を持って言えるようになりました。

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−現在の仕事内容について教えてください

SNSを通してユーザーに「発見や動機」を提供する仕事

小売業者さんを中心に、XとInstagram、Facebookのアカウント運用に携わっています。それぞれの投稿制作に関する企画・提案をしながら、全体の進行管理とクオリティのチェックがメイン業務です。

具体的には、運用支援をする企業様が達成したいことを基に、SNSにおける数値目標を設定し、その達成を目指すための提案とその進捗の管理をしています。数値目標は、インプレッション数やフォロワー数など、アカウントによって異なります。その目標を軸に、配信する商品・商材を決めて、投稿内容と画像を作成します。

小売業界でのSNSアカウントを運用する主な目的には、その企業の強みやリアルタイムなお得情報を発信して、来店人数を増やしたり、ECサイトでの売上に寄与したりすることにあります。なので、SNSで発信された投稿を見ている方に、「こんな商品あるんだ」とか、「今これがお得になっているから買いに行こうかな」と思ってもらえることが大切。発見や動機を作ることを意識しています。

こうした投稿は、受け手側が必要と感じていたり、ほしいと思ったりしているタイミングで投稿されることが必要です。決められたスケジュール通り進んでいるかの進行管理はもちろん、きちんと意図が届く投稿になっているか内容の最終チェックもしています。投稿が終わったら、反応や成果はどうだったかを振り返り、取引先の企業様と打ち合わせをし、次回の構想を練って提案するまでが一連の流れです。

-入社当時と現在を比べて、どんな変化がありましたか?

頼もしいメンバーと一緒に働けていて楽しい

入社した最初は、ひたすら投稿文を作成していました。プロジェクトリーダーになった今では、後輩やインターン生に作成をお願いする立場になっています。現在のチームは複数年やっているだけあり、当初は、自分から皆さんへレクチャーをする機会も多かったですが、今は何の心配もなく仕事を任せられる状態になっており、クオリティも安定しました。とても頼もしいメンバーです。

入社して数年は、事業を育てていくタイミングだったこともあり、社内で2〜3人としか一緒に仕事をしていないことも多かったです。投稿文の作成から打ち合わせまで、案件を一人で担当することもありましたね。今では案件もメンバーも増え、日々の社内コミュニケーションの頻度も、当時とは比べ物にならないくらい増えました。

ひとりで頑張っていた頃もやりがいはありましたが、誰かと協力して頑張るのは、その仕事に対してのモチベーションをより引き上げてくれます。まだまだ修行中ですが、プロジェクトリーダーとして、自分だけでなく周りのメンバーのことも考えて仕事ができるようになりたいです。

−仕事の魅力について教えてください

コンテンツが、誰かの生活に届いていると感じる瞬間

自分がかかわったコンテンツを、自分の生活圏内で見かけたときはやりがいを感じます。

自分が担当しているお店へ、実際にいち消費者として足を運ぶことがあるんです。ある時、自分がSNSでPRした商品を求めて、店内に列ができていた様子を見たことがあり、凄く達成感がありました。

また、SNSで投稿したことによって、コメントやシェアで「買ってきました」とか、「これ欲しい!」など反応してもらえるのもやりがいのひとつです。SNSでは、数値や反応など、想定通りの結果を出すのが難しい側面もあるため、狙い通りのコメントやUGC(※)が増えた時は嬉しいですね。

※「User Generated Content」の略称で、一般ユーザーが作ったコンテンツのこと。

−エストリンクスのカルチャーや魅力について教えてください

やりたいことにチャレンジさせてもらえる職場です

社歴に関係なくスタッフの仲が良くて、アットホームな職場だと思います。

誰かが悩んでいたら、みんなで手を差し伸べますし、何か挑戦しようとしている人のことは全力で応援してくれる職場です。「〇〇をやってみたいです!」と言えば、チャレンジさせてもらえることも多いです。

あとは、業務にかかわらず、やりたいと思ったことを応援してくれることもカルチャーのひとつだと感じます。私はイベントが好きで、入社してからほぼ毎年、BBQとか企画をさせてもらってるんですよ。それを社内行事として開催することを許可してくれて、会社から費用や手配などをサポートしてもらう時もあります。

プライベートで交流があるメンバーもいて、私の場合には定期的に仲間たちと色んなメンバーでキャンプに行くこともありますね。

採用インタビュー - 村松 勇汰

今後エストリンクスに応募を検討している方に向けてメッセージ

エストリンクスは、何にでも興味を持てる人や、何かに対して「もっと知りたい!」と感じる人、「自分はこうしていきたい」という目標がある人に特に向いている会社です。

知識や経験がなくても熱意があれば積極的に挑戦できる環境が整っていますので、ぜひチャレンジしに来てください。

とある一日のスケジュール

採用インタビュー - 村松 勇汰
10:00 投稿対応
始業に合わせて朝一で投稿発信の対応をします。
10:15 チャットやメールの確認・タスク整理
社内・取引先様からの連絡をチェック。質問への返答や1日の動きを整理します。
11:00 進行管理
各案件のチームメンバーに制作の依頼やスケジュールの共有をします。
12:00 制作物のチェック・フィードバック
投稿案・レポートの内容を確認し調整点や追加事項をフィードバックします。
13:00 ランチ休憩
この日はテレワークだったので、前日の残り物を食べました。
14:00 A案件の往訪
取引先様の本社にお伺いしお打ち合わせ。
16:00 資料作成
お打ち合わせで決まった企画の本提案資料や、月次レポート等の作成をします。
18:30 投稿設定・確認事項のすり合わせ
翌日の投稿設定を確認しつつ、チームメンバーがその日の業務で感じた疑問点を解消します。
19:00 日報を書いて退勤
みんなの日報を読みつつ、自分の日報を書いて退勤です。
退勤後 料理と家事
晩ごはんを作って食べたのち、動画を見ながら洗濯やお皿洗いなど。
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